吉兆? 黒アゲハ蝶が舞い遊ぶ.
       わが家の庭(42)


         ※吉兆(きっちょう):良いこと めでたいこと が起こる、前ぶれ。

  1
    ボタンクサギ と 黒アゲハ蝶

  2

  3
   

 今日は暑くなるぞっ という感じの朝のことでした。

 私が出勤しようと玄関から庭に降り立つと、大きな黒い蝶がフワフワゆったりと、時に上下に 左右に 鋭角に 方向転換しながら庭をめぐっています。 特に花のあるあたりを行ったり来たりしています。

 普段は、運よく見つけてもサッと飛び去ってしまうものですが、今朝のこの蝶は違います。
 私が近づいても ちっとも逃げる様子がなく、私の周りを 私にまとわりつくように舞います。まるで私を好んで、慕ってつき添ってくるような感じです(笑)
 私は つい良い気分となります。

 でも、やはり蝶は咲いている花々の方に行ってしまいます。 と 見るとまた私に戻ってきます。

 まるで美女にまとわれるような〝えも言われぬ気分〟になります。しかも朝からです。

 こんなことは私の人生で初めてのことなので、最近の日本の気象が変わったせいかと思いつつも、つい わが世の夏、わが世の庭、わが世の〝栄華〟という気分になります。

 でも、しばらくして 私に出勤を促すように、急に高く舞い上がったかと見る間に、あっと、大空に消えてしまいました。
 
 鳥や蝶や動物などは、寄り付いたことなどなく、すぐ逃げてしまう、いたずら坊主〝悪太郎〟できた私には、夢のようなひと時でした。
 初めて学校の先生に褒められた時を思い出していました。
 何か良いことがある兆しでしょうか?? 

  1
   赤いバラ と 白い槿 (ムクゲ)

  2
   赤いバラ

  3
   オニユリ

  3
   カノコユリ

  5
   切り株から生えた名前のわからないキノコ

  6
   くちなしの花

  7
   アジサイ

  8
   名前のわからない花

コメントのある方は下記の理事長のメールアドレスへお寄せください。
jyouyoukai2312-blog@yahoo.co.jp


日本物語(15)
  クルーズトレイン ななつ星 in 九州

 
 01
  ななつ星 最後尾車両からの写真です
    0

 上記の〝ななつ星〟に参加して来ましたので、それを書いてみたいと思います。
 応募する人が多いらしく、何回も 何回も 応募して ようやく〝当たり〟ました。

 実質3泊4日ですが、JP博多駅を「出発 到着」としていますから、新潟からの参加ですと飛行機の時間の関係で、前泊と後泊をする必要があります。
 私はまず「出発」前日の最も遅い便で福岡空港に行き、そして「到着」翌日の最も早い便で福岡空港から帰りました。
 言ってみれば〝5泊4日〟の旅でした。

 私には、実はこのような車内宿泊付き〝列車の旅〟には憧れの典型があります。

 それはアガサ・クリスティの有名な推理小説『オリエント急行 殺人事件』の「オリエント急行」です。
 私は若い頃、推理小説が好きになり、内外の有名作家の作品をたくさん読みました。

 その中でもアガサ・クリスティは「推理小説の女王」と呼ばれるだけあって、独特で個性的な味わいのある、推理の思考と展開が気に入って おおいにファンになりました。

 話が拡散するようで恐縮ですが、実は 私は同じアガサ・クリスティの作品で これも有名な『ナイルに死す』の映画を見て、小説も読んでピラミッドとナイル川クルーズに〝憧れて〟エジプトに一人で旅行したことがあったほどでした。

 さらには数年前には、ふとパンフレットで見た、東洋版オリエント急行 その名も〝オリエンタル オリエント急行〟というのがあって、それがシンガポールからバンコクまでの「2泊3日」と聞いて〝衝動的〟に行って来たこともありました。


 さて、話をこの〝ななつ星〟に戻しますと、これは12両くらいの列車で個室タイプの客室に1~2名で宿泊しながら、ほぼ九州を1周するような形で、九州各地の観光などをします。
ツアー客の総勢は30人くらいのようです。夫婦が多く、他に親子、友人同士、1人客もいました。

  02
    博多駅に〝ななつ星〟が入線してくるところです

  03
    車体はだいたいこんな風です

  04
    車体のマークです


 客室は幅の狭いベッド2つと机、小さなクローゼットでだいたい6帖くらい。引き戸を開けると 隣はコンパクトな洗面とトイレ、半帖くらいの狭いシャワールームがついています。
 客室の室内は、特に〝豪華〟でもなく、広さはせいぜい昔の下宿屋くらいでしょうか。
ここで〝寝起き〟するわけです。

 食事の時は、〝食堂車〟に行きます。ここはちょっとした窓に飾りがついていたり、室内は〝豪華風〟な装いになっています。

  05
   列車内のレストランです


 朝食、昼食は〝カジュアルウェア〟となっていますが、夕食(ディナー)は、男性はスーツにネクタイなどが求められ、女性はそれに準じた服装となっています。

  06
    最初の日の ディナーの〝先付け〟です


 3泊4日のすべての時間を列車の中にいるわけではなく、日中は下車して見学したり、夜も1泊は外で泊まります。
私たちは2日目の晩に湯布院温泉の有名な旅館に泊まりました。

  07
    途中下車の湯布院岳です

  08
    途中下車の青島神社です

  09
    青島神社内です

  010
    ある日の昼食の一部です

  011
    途中下車をすると このような専用バスで移動します

  012
    阿蘇山 草千里です


 全体的なこの旅行の感想は、主催者側の熱心さと細やかな〝おもてなし〟につきると思います。
 
 九州に複数回行った人であれば、各地の風景は それほど珍しいものではありませんから、特別感動するほどのものではありません。

 まあ、一度は体験したほうが良いとは思いますが、私としては もう一度体験しようと思うほどではありませんでした。

コメントのある方は下記の理事長のメールアドレスへお寄せください。
jyouyoukai2312-blog@yahoo.co.jp


私の 『水上散歩 2000メートル』
 ★ 阿賀野川 ござれや阿賀橋を行く ★


 私の家は 阿賀野川の河口近くにあります。
 この付近の阿賀野川の川幅は、1000メートルもあって、対岸が霞んで見えるほどです。

 1
  ござれや阿賀橋です


 10年前に 阿賀野川で この最も広い川幅の地点に「ござれや阿賀橋」が建設されました。
 この橋の下流には松浜橋が、上流には新新バイパス(国道7号)の阿賀野川大橋があります。
 
 私は気が向く時に、この阿賀野川で最も川幅の広い、片道1000メートルの水上を散歩します。往復で2000メートルです。
 それは ござれや阿賀橋の歩道を歩くことですが、なにしろ川幅が1000メートルもありますから、さながら水上を歩いている気分です。
 川の中心部に行くにつれて、水のにおいがしきりに水面から上ってくるのが感じられます。 遠く日本海からは潮の香りが漂ってきます。

 2
  ござれや阿賀橋の歩道です

 3
  川の真ん中ほどのところです

 1000メートルを往復して歩くと、合計2000メートルですから約30分ほどかかります。とても良い気分になります。
 
 東方には遥か飯豊連峰が、北方には日本海が、南方には阿賀野川の上流に向かって津川、会津地方が、西方には新潟市街地があります。

 4
  この向こうには日本海があります
 
 新潟空港も至近距離ですから、飛行機の発着も遠く眺められます。
 
 私は散歩を終えると 近くの神社さまにお参りをして家に帰ります。あれこれ一時間くらいの散歩ということになります。

 5
  橋の近くにある神社です

 6
    
※ ちなみに ござれや阿賀橋の「ござれや」は 新潟弁で
  〝おいでください〟〝いらっしゃい〟の意味です。
  公募して それを参考にしたそうです。

コメントのある方は下記の理事長のメールアドレスへお寄せください。
jyouyoukai2312-blog@yahoo.co.jp


私の食事風景(28)
   駅南 『 佳肴 あさひ山 』


   
   2
    入口の看板です


 新潟駅南のけやき通りにあって、落ちついた上品な雰囲気で 新潟らしい料理と、日本酒は 朝日山を主体としたお店です。

 蔵元「朝日酒造」の直営店だということです。

 「朝日山」「久保田」「越州」などの日本酒がメニューに並んでいます。 「飲み比べセット」もあります。

 私は県外からのお客様と会食をする時などに よく行きます。

 個室になっていて、掘りごたつ式にもなっていますから、ゆっくり 楽に 過ごせます。

  3
   今晩のお客様です


  4
   仲居さんの 谷村さんです。大学生のアルバイトさんとのことです。


  5
   料理の一部です。 左上は 旬の「枝豆 弥彦むすめ」です。
   左下は ここのお店の珍味「ひげニンニク」の素揚げです。



コメントのある方は下記の理事長のメールアドレスへお寄せください。
jyouyoukai2312-blog@yahoo.co.jp


美術館めぐり (9)
 「フェルメール展」
   -上野の森美術館

        (2018年10月5日~2019年2月3日)


 上記のフェルメール展に行ってきました。

 昨年のことですが、この時に買ってきたミニチュア版の 『牛乳を注ぐ女』 『男とワインを飲む女』 の2点をこの時、記念に買ってきました。
(私は美術館に行くと、たいていその展覧会のミニチュア版を衝動買いのような形で買ってきて、施設の玄関付近や廊下などに飾ったりします)

 その時は とりあえず私の執務室に並べて置いておいたところ、職員の人から、どうぞ理事長の解説をつけて、特養の広い廊下に飾って欲しいと言われました。
 その当時は忙しくて、放置したまま この連休まで手をつけないでいました。ようやく、簡単な題名をつけて廊下の壁に飾ることにしました。


 『牛乳を注ぐ女』
  ※フェルメール オランダ アムステルダム国立美術館 所蔵

    fc2blog_2019050811040295b.jpg
    *絵を1回、2回 クリックすると 大きくなります。

〈良く見て欲しいところ〉 
 
 この女性は一家の主婦ではなく、家事をするメイドです。 フェルメールはこのような〝なんでもない〟日常の一コマの絵を描きました。

メイドは何をしているのでしょう?

 この家の家族が食べ残して、硬くなってしまったパンを小さく砕いて、牛乳と一緒に煮込んで食べるための作業をしています。そのために鍋に牛乳を注いでいるところなのです。

 このように一般の家では食べ物を大切にしていたのです。
昔 私が小さい頃、ご飯が余ると、祖母が味噌をつけて焼きおにぎりを作って、おやつがわりに子供に食べさせたものでした。

 この絵には古い時代の清謐(せいひつ:主に厳かな環境や雰囲気に対して使う言葉)な美しさがあると思います。




 『男とワインを飲む女』 
   ※フェルメール ベルリン国立美術館 所蔵

    fc2blog_201905081104009f7.jpg
     *絵を1回、2回 クリックすると 大きくなります。

〈良く見て欲しいところ〉 

 西洋の絵には なんらかの寓意 (ぐうい:他の物事に仮託してある意味を表すこと)を込めたものがあります。 この絵の場合は、アルコールは誘惑であり、ガラスの絵は節制を意味しています。 この絵の寓意は「誘惑と節制」です。

 絵の内容は、若い娘さんに男がワインを飲ませています。娘さんは先につがれたワインを飲みほしています。すると男はワインボトルに手をやって、さらに飲ませようとしています。 
ワインは〝誘惑〟です。よく見えませんが窓ガラスに描かれた絵は、〝節制〟を表しているそうです。
 若い娘さんは、男の誘惑にのっているように見えます。それを窓ガラスの絵(節制)は、押しとどめようとしているのでしょう。

   
 フェルメールはこんな絵も描いているのですね。

コメントのある方は下記の理事長のメールアドレスへお寄せください。
jyouyoukai2312-blog@yahoo.co.jp