『大嘗宮一般参観』 行ってきました~。


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 一般参観は12月8日(日)までだというので、7日(土)に東京に出張した折に、さっそく「令和」の記念に皇居に参観したしだいです。

 ちなみにネットの情報によれば、大嘗祭の費用は27憶1900万円で、大嘗宮の設営費用は9憶5700万円だそうです。
 大嘗宮は18日間の一般参観の後には解体されるとのことなので、それこそ庶民感覚から言えば、「一目 いくら?」の世界です。
 そう考えると、私は大変な〝眼福〟をいただいたことになります。
  ※眼福(がんぷく:珍しいもの、美しいものなどを見ることができた幸せ)

 

 当日は あいにく朝からの雨でしたが、大混雑の様相でした。

 春、秋の通り抜けで知られる 「乾(いぬい)通り」 の一部も観ることができたので、そちらの方も回って見ました。

 当日の私の進路にしたがって、写真を並べてみます。

  参観経路
  【参観経路図です。この画像をクリックすると大きくなります】
  東京駅から皇居前広場を経て上記案内図(左下の)『坂下門』から皇居に入り、
   『乾通り』を歩きながら『西桔橋(にしはねばし)』を渡って行きました



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  東京駅から皇居に向かっていく人の列です

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  お堀を渡って皇居に入ります

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  いちょうの落ち葉が敷いています

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  坂下門から入ります

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  皇居内 「乾通り」です

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  さすが紅葉の「乾通り」です

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  冬に咲く「フユザクラ」です

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  いよいよ大嘗宮が見えてきました

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  大嘗宮の一部です

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  雨の中 大混雑です

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  写真ではよく見えませんが中央に「鳥居(とりい)」があります
 
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  大嘗宮の一部です

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  大嘗宮を後にしました。 ここで退場です






   

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私の 『水上散歩 2000メートル』
 ★ 阿賀野川 ござれや阿賀橋を行く ★


 私の家は 阿賀野川の河口近くにあります。
 この付近の阿賀野川の川幅は、1000メートルもあって、対岸が霞んで見えるほどです。

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  ござれや阿賀橋です


 10年前に 阿賀野川で この最も広い川幅の地点に「ござれや阿賀橋」が建設されました。
 この橋の下流には松浜橋が、上流には新新バイパス(国道7号)の阿賀野川大橋があります。
 
 私は気が向く時に、この阿賀野川で最も川幅の広い、片道1000メートルの水上を散歩します。往復で2000メートルです。
 それは ござれや阿賀橋の歩道を歩くことですが、なにしろ川幅が1000メートルもありますから、さながら水上を歩いている気分です。
 川の中心部に行くにつれて、水のにおいがしきりに水面から上ってくるのが感じられます。 遠く日本海からは潮の香りが漂ってきます。

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  ござれや阿賀橋の歩道です

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  川の真ん中ほどのところです

 1000メートルを往復して歩くと、合計2000メートルですから約30分ほどかかります。とても良い気分になります。
 
 東方には遥か飯豊連峰が、北方には日本海が、南方には阿賀野川の上流に向かって津川、会津地方が、西方には新潟市街地があります。

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  この向こうには日本海があります
 
 新潟空港も至近距離ですから、飛行機の発着も遠く眺められます。
 
 私は散歩を終えると 近くの神社さまにお参りをして家に帰ります。あれこれ一時間くらいの散歩ということになります。

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  橋の近くにある神社です

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※ ちなみに ござれや阿賀橋の「ござれや」は 新潟弁で
  〝おいでください〟〝いらっしゃい〟の意味です。
  公募して それを参考にしたそうです。

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   道ばたに 立派に咲いている百合


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 これを見ると 人だって どんなに不遇の人でも立派に大成する人は いるに違いないと思いました。
 花を咲かせるには 土だ、肥料だ、水だと大騒ぎをしている人がいますが、こんな か弱い百合の花が こんな下水のコンクリートの隙間の わずかな土で花をいっぱい咲かせています。

 昔、吉川英治という人がいました。
  ※ 2012.12.10付 理事長ブログ『我以外みなわが師なり』
  ※ 2012.12.21付 理事長ブログ『凧凧凧 良い子 悪い子 なかりけり』

 この人は、昔の小学校も出ないで子供の頃から、奉公(食べさせてもらえるだけで住み込みで働く人など)に出されたりしました。
 そのような人でも働きながら世間に学んで、立派に自分の文学を世間に発表して、世間の評価を得て 国民文化の最高位にある『文化勲章』を受章しました。

 この百合の花はソフィア輝のすぐ近くの車の通りのはげしい道路に咲いています。

 『文化勲章』をやりたいくらいだと思いました。 

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   こんな危険な所に この百合は咲いています

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   人や車に踏みつけられそうな道ばたです

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   力強く根を張っています

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   きれいに咲ききっています




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伊勢神宮 魚沼産コシヒカリ奉納
      - 株式会社 北越農林


 私が代表をしているもうひとつの会社 北越農林はお米の販売もしています。
 この度、ご縁があって北越農林の商品のいくつかを伊勢神宮様に奉納させていただきました。
 新潟商工会議所や伊勢商工会議所を通じて申し出て、許可されて初めて奉納が「許されます」。
 奉納をする当人の私は、その行事の間、気軽に写真を撮ったりしていられないくらい厳かな場なので、大事な奉納神事が写真で出すことができず残念です。
 周辺の写真を何枚か出しておきます。


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    早朝の伊勢神宮 外宮入口

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    案内標識

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    集合場所 一番乗りでした

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    奉納品 「魚沼産コシヒカリ」

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    係りの人たち

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    奉納行列の先頭の案内の人

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    左側にちょっと見える行列 総勢全国から50人くらい

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    お米の袋を三方に入れて持って行列に続きます

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    奉納者は社殿の前に並んで宮司さま(代理)の挨拶を受けます

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    神社さま記念のインタビュー

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    終わって帰る頃には大勢の参拝の人たちがいました

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    公式記念写真です.
出席者は全員 礼服でなければなりません。




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新印象派展   東京都美術館  (修正再掲出)


 「新印象派-光と色のドラマ」として、東京上野の東京都美術館で催行されています。
 聞きなれた「印象派」と 聞き慣れない?「新印象派」とはどう違うのでしょう。
 説明文を引用すると、・・・・モネなどに代表される「印象派」は、揺れる水面や陽光のうつろいなど、自らの目に映る世界を描き出そうとし、それに相応しい様式を作り出しました。その明るい画面を作り出す様式を、「新印象派」は最新の光学や色彩理論を援用して発展させていきます。そして、目に見える世界をそのまま再現することよりも、色彩そのもののもつ表現力へと関心を移していき、20世紀初頭のフォーヴィスム誕生への源泉になりました・・・・とあります。
 そして、「新印象派」の画家としてスーラ、シニャックなどをあげています。

・・・・以上 さっぱりわかりませんね(笑)

フォーヴィスム [現代美術用語辞典より引用]
Fauvisme(仏)
「フォーヴィスム(野獣派)」は20世紀初頭の絵画運動のひとつである。1905年、パリで開催されたサロン・ドートンヌの一室は、若い画家たちによる激しい色彩表現が特徴的な絵画で埋め尽くされた。「フォーヴィスム」という名は、これを見た美術批評家のルイ・ヴォークセルが「野獣(フォーヴ、fauve)の檻の中にいるようだ」と発したことに由来する。



 ま、百聞は一見にしかず。
 ぜひ、展覧会に出かけてみましょう!


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   上野公園 東京都美術館

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   入口の表示板

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   玄関入口

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   館内の表示板



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   展覧会チラシです。 画像をクリックすると大きく見れます


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   ポール・シニャック≪髪を結う女≫

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   ジョルジュ・スーラ≪ポール=アン=ベッサンの外港、満潮≫



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