本日、ブログ休みます

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デジタルで進歩 様変わり病院のドックレポート

 昨日、人間ドックに行きましたが、そこで「新発見」のようなことがありました。
 それは以下のようなことです。
 私は毎年 市内の病院でドックにかかっていますが、毎年のこととしては、まず8時半頃から検査を始め、各科の検査を次々と回ります。
 そして、最後に内科に行きます。そこで内科医の検診を受けて、その内科医が「総評」をしてくれます。
 しかし、いつもは、まだそれまで回った各科の結果が「総評」をしてくれる内科医のところまで集まってきていませんから、「総評」と言っても、内科医の担当以外の項目については、「後日、結果レポートを送ります」としか言ってもらえずに、1ヶ月近くも待っていなければなりませんでした。
 ところが、昨日は違っていました。
 内科医の机上にはデンとして、立派なパソコンが置いてあって、内科医はそれを見ながら私に話します。
 実はそれまで回ってきた各科の結果が、すべてパソコンに入っているのです。
 さっきしたばかりの血液検査の結果だってもう入力されています。
 つまり、この病院では、診察の検査結果をすべてその都度、各科から入力させて、業務をすべてデジタル化しているのです。
 私は結構、これにはビックリして「新発見」だと思った次第です。
 でも、今の日本のデジタルレベルから言ったら、きわめて「当然」で、別に驚くことはなかったのかも知れませんね(笑)


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今日は人間ドック半日コース

 今日、毎年行っている人間ドックに行って来ました。
 朝8時半から正午くらいまでかかりました。
 そこで、新しい発見(病気ではなく)がありました。
 でも、今日は月曜日でもあったので、午後から超多忙となってしまいました。
 今日は、もう疲れたので早目に帰ることにします。
 好きなお刺身やおでんなどで、久しぶりに自宅でゆっくり一杯やろうと思っています。

理事長ブログ
* イメージ画像です


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元職員「退職」訴訟に和解成立・・・東京高裁

 この問題については、このブログでも随時、事の経緯についてお知らせしてきましたが、一昨日(25日)東京高裁で「和解」という形で決着を見ることができました。(このことについては、本日26日に新聞報道されているようです)
 常陽会としては、この結果について大筋にして、じゅうぶん「満足」しています。
 その理由として以下の2点があげられます。
    ①問題の解決に当って、組合が主張した「団交」によらず、
     常陽会の主張した民主的な透明性の確保された裁判所での
     話し合いによって、その結果、裁判所の調停する「和解」で
     決着が得られたこと。
    ②結果的に「退職」した職員の復職は無かったこと。
 ①については、私や常陽会が望んだ訴訟提訴を嫌った組合側の過剰なビラ撒き、街宣車攻撃に屈することなく、(現に組合側のこの行動は、私と常陽会への名誉棄損として裁判所が認め、両者に合計約74万円もの名誉棄損損害賠償金が支払われています)
 常陽会は民主的で透明性のある裁判所での訴訟継続にこだわり、終始、裁判所で裁判が行われました。
 ②については、「自主退職」であるか、「解雇」であるかが争われましたが、一審での「解雇」が不当との認定は覆りませんでした。
 これについて、私には「不満」が残りましたが、主張が及ばないものとして、裁判所のこの判断を尊重した次第です。
 このような経緯から、私や常陽会が「無為」の立場ではいられないと考え、当方だけの責任とは言えないにしても 事の決着が長引いてしまったことに「遺憾の意」を表明し、合わせて所定の解決金を支払うことに同意しました。
 もし、この元職員が復職したことを考えれば、2年余の給料ということになりますから、私には納得のいく範囲のものです。
 以上のように、私と常陽会が望んだ裁判所での決着をみたことを報告いたします。

※ なお、この訴訟のことについては、理事会、評議委員会においても説明し、「組合との団交によらず、裁判所において決着すべし」という決定がなされています。

※ これに関連した内容は、以前のブログで紹介しています。
  【参考】4月23日付理事長ブログ 『新潟日報 報道不平等』
  【参考】5月8日付理事長ブログ 『新潟日報報道 今度は「併記」』

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世界物語⑱
   北朝鮮(Ⅱ) 首都 ピョンヤンの街並みは
                ヨーロッパ的??

  私が北朝鮮のピョンヤンに行ったのは、今から23年も前のことでした。
 しかし、その頃にしても、ピョンヤンの街並みは、同じアジアの中国や、台湾や、韓国のものとははっきり違っていました。
 ともかく、アジア離れしていて、ヨーロッパ的なのです。
 私の印象では、それも北欧的だと思いました。
 そして、ピョンヤンの街の中で、どちらの方向にカメラを向けても「サマ」になる写真が撮れるのです。
 このような疑問を一緒に行った人達に言うと、それは当時のトップの金正日さんが、ともかく映画が好きで、ピョンヤンの街を映画のロケ現場に倣(なら)ってつくっているようなので、どの方向にカメラを向けても「写真」になるのだということでした。
 一応、現地の旅行会社が旅行者に販売したビデオから、写真として採用しましたが、当時の街並みを思わせる写真と、パリの凱旋門そっくりのピョンヤンの凱旋門を紹介しておきます。


1015理事長ブログ(街並み)
北朝鮮の街並みです。

1015理事長ブログ(エッフェル塔?)
パリの凱旋門そっくりのピョンヤンの凱旋門です。

1015理事長ブログ(バス)
当時、このようなバスで市内を回りました。

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日本物語④ 艶笑?(えんしょう)
  世界でここだけ 厳島神社の
     おす・めすシンボル付き狛犬(こまいぬ)


1024理事長ブログ1
厳島神社の大鳥居です。この時間は干潮でした。

1024理事長ブログ5

 日本には、古来 艶笑文化?があります。
 各地の土着の文化を訪ねると、性的な素朴さや、ユーモアに通じるものがよく見られます。
 さて、先日ある団体で、NHK大河ドラマで有名な厳島神社に行きました。
 「雄壮優美」な神社の建物を見学していると、海に立つ鳥居から真っすぐの進入路、すなわちその昔は舟で鳥居をくぐって来る設計になっていましたから、神社の参道に当たりますが、その到着地点のところに対の狛犬(こまいぬ:神社の拝殿の前に、向かい合わせて置いてある、魔よけの犬)が左右に鎮座しています。
 ここまでは、どの神社にもある光景です。
 ここに来ると若い女性の現地ガイドさんが、また「クイズ」を出します。
 「みなさん、この2匹の狛犬(こまいぬ)は、おす・めすの対になっています。どちらがおすで、どちらがめすでしょう?」と言います。
 さらに「よく見てください。頭に角(つの)がある方がありますが、これがおすか、それともめすかということがヒントになります。」

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 答えは、頭の真ん中に一本角が突き出ている方が、めすだということです。
 だから、人間世界では、花嫁さんは「角隠し」をするのだと言います。
 皆が???の顔つきをしているとこの若い女性のガイドさんは、おかしそうに笑いながら、「その証拠にちゃんと両方の狛犬(こまいぬ)には、シンボルが付いていますよ。ご不審の方は確かめてください」と言います。
 確かに立派なそのシンボルが、それぞれ付いていました。
 見学者一同、みんな納得したように笑いあいました。(笑)


1024理事長ブログ3こまいぬ男
おすの狛犬(こまいぬ)です。


1024理事長ブログ4こまいぬ女
めすの狛犬(こまいぬ)です。
頭の頂上に一本角(つの)があったのですが、私がシンボルに集中していた?ために、
角が写真に入りませんでした(笑)

1024理事長ブログ2
「雄壮優美」な建物です。



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日本歴史 物語①
   本州と九州を隔てる関門海峡は狭い
     しかしここでつくられた歴史は大きい



1023理事長ブログ4

1023理事長ブログ3
バスの車内より見た「関門海峡」と「関門橋(かんもんきょう)」です


 本州と九州を隔てる海峡を、関門海峡といいます。
 しかし、その幅はとても狭いです。600mといいますから、私の家の近くの阿賀野川の、ござれや大橋の辺りの川幅は、1000mありますから、海峡というには、とても狭いと言えます。
 でも、ここで展開された歴史的な出来事としては、大きなものが二つあります。
 一つは、今 NHKテレビでやっている平 清盛に関連することですが、平家一族が滅亡することになった、壇ノ浦の戦いの壇ノ浦はこの付近の海のことです。
 この戦いに勝った源 頼朝は、武家政治を始めましたから、「武家政権の始まり」の地であったと言えます。
 二つ目は、こんな狭い海の海峡なのに、もっとどでかい事件(戦争)がありました。
 それは幕末の頃、日本国内が外国勢力(イギリス、フランス、アメリカ、オランダ)から開国を迫られていた頃、本州側の今は山口県、当時は長州藩といいましたが、この長州藩が攘夷(じょうい:外国勢力を追い払うこと)を実行するとして、1863年この関門海峡を通るイギリスの船を砲撃しました。
 ところが、その「しかえし」として、前記の四国連合が長州を攻撃し、砲台を占拠してしまったという事件(戦争)が起きました。
 これを「馬関戦争」といいます。
 この戦争で、長州藩は惨敗してしまい、以後は方向を大転換して、逆にイギリスに接近し、すすんで外国の文化を取り入れ、軍備の近代化をはかり、明治維新へと歴史はうつります。
 つまり、「武家政権の終焉(しゅうえん)」の元をつくった地となりました。
 こんな狭い海峡が大きな歴史を作った最初と最後の地となったのです。

*ちなみに「馬関」とは、山口県の下関の古称です。


1023理事長ブログ1
「馬関戦争」で使われた大砲が展示されています


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日本物語③ 山口県の道路ガードレールは
              すべてオレンジ色はなぜ?


1022理事長ブログ1

1022理事長ブログ2

1022理事長ブログ3


  先日 山口県に20人くらいの団体で旅行に行きました。
 高速道路を下りると、道路のガードレールの色がすべてオレンジ色であるのに気が付きました。
 バスガイドさんに聞くと、ガイドさんは意味ありげに「クイズ」として私たち旅行者に答えを求めてきます。
 私も考えて、一応答えてみました。私の答えは、平凡と言えば平凡です。
 それは、「山口県は、みかんの産地なので、県をあげて、みかんを宣言するために、ガードレールをオレンジ色にしているのでしょう」でした。
 答えは「当り」でした。
 ちなみに、地方道においては、ガードレールの色は、自由に自治体で決められるのだそうです。
 でも、それならば、もっといろいろなこだわりの独自色で、各自治体は色を決めてもいいのにと思いました。
 山口県だけが率先して、独自色で県道のガードレールの色をオレンジ色にしていることは、それだけ、みかんの産地であることを強調したいからかもしれません。
 ガイドさんの話しでは、山口県の県庁所在地は山口市ですが、人口がわずか20万人程度しかいなくて、全国最少人口の県庁所在地だそうです。
 行ってみて、見回してみると高層の建物などさっぱりなくて、新潟県にしたら新発田市みたいな感じでした。(決して新発田市を悪く言うわけではなく)
 さらにガイドさんが言うには、他にも目立った大きな産業がないと言っていました。
 でも、日本の総理大臣を輩出している県としてはダントツで、山口県生まれは、管さん(生まれは山口県、選挙区は違う)を含めて8人だそうです。
 それを聞いたり、実際に行ったりしてみたら、山口県がぐっと身近に感じられました。


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人材募集! 認知症デイサービスは
              特性に応じた特色が重要


  このブログに、再三登場していただいていますが、天野克夫先生、藤川安芸子先生から、常陽会の認知症デイサービスの問題点が指摘されています。
 それは、常陽会の認知症デイサービス2ヶ所(リバーサイド輝内と、きなせや黒埼内)が「認知症デイサービス」の特色がさっぱり感じられないということです。
 まずハード面から、なんら認知症らしい用具が揃えられていない。またソフト面からも、認知症に対応したメニューがこれもまったくに近いほど無いということです。
 他の「繁盛」している施設では、入室すると一見して、ここは認知症対応だなってすぐわかるということです。あまりにも、勉強も工夫も無いとの指摘を受けました。
 そこで、理事長の私として、早急に改善を図りたいと思います。
 まず、私は施設長、管理者クラスの人たちから認知症に対する認識や、認知症の特性に応じた、特色あるカリキュラムを考案してもらいたいと思いました。
 全国には、これらを立派に果しているデイサービス施設は「たくさん」あるようです。それらを参考にして、早急に独自色を出して、お客様(利用者様)に喜ばれ、地域のケアマネの方々からも注目されるものにしたいと強く望んでいます。
 今後の、わが国の介護の主体が認知症の対応にあると言われる状況のなか、常陽会として本気で取り組む覚悟です。
 そこで、理事長の私としては、この認知症対応のデイサービスの責任者として、おおいにやってみたいと希望する人が、常陽会の内外を問わずいたならば、ぜひ理事長の私と面談して欲しいと思うわけです。
 物事は「好きこそ物の上手なれ」です。
 希望者を第一にしたいと思っています。奮って、手を挙げて欲しいと思います。
 待っています。


介護専門誌には、独特の特色をもって運営して、
成果をあげている施設が特集記事で紹介されています。


1019理事長ブログ3

1019理事長ブログ2

1019理事長ブログ1

1019理事長ブログ4


 

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世界物語⑰ 北朝鮮(Ⅰ)
『日朝友好の翼』・・・23年前の北朝鮮旅行


 最近、北朝鮮の拉致問題が特に取りざたされてきました。
 北朝鮮が、「正式」に日本人の数人を拉致したと認めたのに対して、その返還(現状回復)が思うにまかせないということは、どういうことでしょう。日本人からしたら考えられないほど不条理なことです。
 私が北朝鮮に行ったのは、今から23年前のことで、まだ、拉致問題が表面化していない時でした。
 当時は日本経済のバブル期でした。新潟の旅行会社がチャーター便で計画したものでした。表題のように『日朝友好の翼』と銘がうたれ、新潟の市会議員の人も数名参加していましたから、半分は公的な面を持っていたのかもしれません。
ちょうど秋10月のことでした。
 北朝鮮のビザ(入国審査)の関係で、マスコミ関係の人や、北朝鮮に問題のありそうな人は行けなかったと聞きました。
 全部で100人くらいの団体になったと思います。
 私は、不動産業界の他の2名の人と一緒に行きました。
 当時も韓国との問題があったので、往復の飛行機は韓国の上空をさけて、新潟空港からウラジオストク方向に向けて飛び、そこから大陸沿いに、北朝鮮の首都ピョンヤン(平壌)に入りました。
 北朝鮮の第一印象となる、ピョンヤンの飛行場はとても広い飛行場だと思いました。端から端までが見回せないほど広いのです。
 でも手入れは行き届いていていないのかなとも思いました。コンクリートの地面の継ぎはぎのところに短い草が、すじ状に生えていました。

 ※ 写真はすべて、旅行に同行した北朝鮮の旅行会社が作成した
  ビデオテープから転載したものです。
  写真が不鮮明なのは、その当時の北朝鮮で作成された
  ビデオテープだからです。

1015理事長ブログ(タイトル)
 ビデオのタイトルです

1015理事長ブログ(飛行機)
 この飛行機で往復しました

1015理事長ブログ(飛行機を降りる)
 飛行機からおりるところです


 時節柄のこともありますから、これを機会に23年前の北朝鮮の旅行記を、これから何日間に分けて書いてみたいと思います。日本人からしたら、珍しいことがたくさんありますから、どうぞ、ご期待くださいね(笑)



明日、16日~18日までの3日間、ブログお休みします。
次回は19日の予定です。




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世界物語⑯ ヨーロッパの市場は主に野外で、
  色とりどりの野菜、くだもの、お花、衣料品など。


 ヨーロッパの都市に旅行すると、たいてい現地ガイドさんが市場に連れて行きます。
 その理由は、日本人旅行者が市場で買い物をするとは思わないまでも、その町の生活感や文化や、市民の活気などを伝えたいのだと思います。
 そして、確かに日本の買い物風景とは違います。
 日本では清潔、整理整頓を主体として売っていますが、ヨーロッパの市場の特徴は、ありあまっている盛況感を出しているようです。買う人の心が大きく開くようになっているようです。それに並べ方が色とりどりです。日本人からしたら、珍しい野菜やくだものがたくさん山のように積まれています。
理事長ブログ

理事長ブログ1

理事長ブログ3

 私は以前、ついめずらしくあまりにおいしそうなので、大きな南国のくだもの、なんだかマンゴーのようなものでしたが、これを買いました。
 ところが実際的には、食べる暇、チャンスがないのです。
 パック旅行だったので、毎朝、毎夕食事がついていますから、もう食べる余力がありません。
 結局最終日に、その日の夕食をキャンセルして、日本から持って行った、日本食を一人で私の部屋で食べましたが、皮をむいたり、切ったりするナイフも持っていないので、ホテルから借りたりしてやっと食べてしまいました。
 もちろん、くだものは日本には持って来られませんから。
 ところで、市場の雰囲気は、ヨーロッパは、どの国もほとんど同じですが、呼び名が少しずつ違います。
 参考までに次にあげておきます。
    英語で : マーケット (Market)
    フランス語で : マルシェ (Marché)
    ドイツ語で : マルクト (Markt)
    スペイン語で : メルカド (Mercado)
                           以上です。
 覚えておくと「物知り」になりますよ。(笑)

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常陽会の課題をご指摘。― 天野先生、藤川先生


1011理事長ブログ3
10月10日(水)午後 ソフィア輝にて


1011理事長ブログ
10月11日(木)午前 江風苑にて


  昨日の後半、午後3時からは、常陽会の「幹部職員」30人ほどが集まりましたが、主に天野先生より、介護保険の成立の主旨や運用の要点などの説明がありました。
 その中で衆目したうちのひとつとしては、「小規模多機能・認知症通所 収支シミュレーション」と書かれた表が出されたことでした。
(残念ですが、今の私の技術では、このブログに転載することはできません)
 これを見れば、収支は一目瞭然です。
 これこそ第一級の資料だと思いました。
 本日、11日は午前中 江風苑で小規模多機能の全事業所の管理者、ケアマネの人たち、および各施設の施設長、相談員の人たちを集めて、具体的な運営指導がありました。
 かなり厳しい指導であったと思いましたが、全職員、昨日に続いて、じゅうぶん「納得」した様子で、それぞれ「感銘」さえ受けたと感じられました。
 常陽会のこれからの問題点としては、
   ①各職員それぞれの長所を出し合って連絡を密にして、
    仕事を進めること。
   ②それによって「効果」は何倍にもなる。すでに到達している
    「八合目」から頂上にあとわずかな努力で登りきることが
    できる。
   ③定員を達成すれば、その後の「余力」で「待機者」を持つことが
    できるので、常に満員の状態が保てる。
 その上で、今後はさらに全職員に向けた勉強会の開催の提案も、本会終了後に話し合われました。
 大事なこととして感じたことは、両先生のご指導のレベルは、両先生の理想を述べておられることではなくて、現時点での全国的に「実施」されている実態レベルであることだということです。
 常陽会は一部的には、その域にあるものもあるが、まだまだ及んでいない部分が多いので、今後は全力でそれに取り組み、全職員の仕事に対する達成感、満足感を求めていきたいと思いました。
 それによって、お客様(ご利用者様)から期待され、満足される組織になって欲しいと思いました。
 両先生は、今後も毎月 常陽会を訪れてご指導くださることになっています。
 また次回が楽しみです。

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天野先生、藤川先生から 一流のご指導を受ける
              ― リバーサイド輝、江風苑



1010理事長ブログ2

1010理事長ブログ1

  昨日から、先月に続いて今月も9日、10日、11日の3日間、全国的な「カリスマ介護指導」で有名な、天野克雄先生、藤川安芸子先生から、9日はリバーサイド輝のデイサービス、ケアハウス、居宅介護事業所で、10日は江風苑で老健、通所リハ、居宅介護事業所、ショートステイについてご指導を受けました。
 両先生のご講話、ご指導が進むにつれ、両施設とも職員の人たちの目が輝いてきました。
 最後には、それこそ「目から鱗(うろこ)が落ちる」の例えどおり、別人のような「納得顔」になっていました。
 やはり、一流の先生方のお話しには実務性があって、ご指摘が的確で感銘さえ受けます。
 今日は、午後3時から常陽会の全事業所から主要幹部50名ほど集まったところで、常陽会の全体について、総評をいただく予定になっています。
 時間の関係で、今日正午までのことを簡潔に報告しておきます。
 続きは、明日ご報告します。

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JR関屋駅前に「複合」型 介護施設を建設(計画)
                   についての追加説明


 上記のことについては、今後、行政の指導を受けながら、地域の方々への説明を継続して進めてまいりたいと思いますので、説明会などを通じ、その上で具体的な運営形態が確立されてくることになります。
 おおまかな予定としては、来年の9月か10月頃のオープンとなるでしょう。
 それに伴って、職員の募集、入居あるいは利用される方々への説明などを開始していきたいと思います。
 職員としては、現在の常陽会の職員からの転出、出向は考えずに新たな職員を公募したいと思っています。(ただし、職員の方から、特に希望があれば考慮すべきと思います)
 今後の、このブログで順次、みなさんに報告、発表していきたいと思っています。
 計画の進行には、今回は、理事長の私が直接担当していきたいと思っています。

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JR関屋駅前に「複合」型 介護施設を建設(計画)
                       ― 常陽会



 この度、新潟市より「関屋・白新圏域」に「地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護」(小規模特養29人)と「複合型サービス」(小規模多機能居宅介護25人と訪問看護)の指定候補事業者に選定されました。
 常陽会としましては、これらの施設に加えて、さらに独自にショートステイ29人と、サービス付き高齢者向け住宅16室を同一建物の中で運営することを計画しています。
 入居あるいは利用される方の数から見ると、合計99人の「複合」型の建物ということになります。
 下の図のような、鉄筋コンクリート5階建てとなります
 理事長ブログ

                                          合計 99人(予定)

  ※ (予定)は、サービス付き高齢者向け住宅の一室に複数人がお住まいに
    なることも可能だからです。


 以上が常陽会の現時点での初期的な構想です。
 次回から、もう少し詳しく概要を説明していきたいと思います。

 

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日本物語② 「津波はてんでんこ」 
           ・・・天災は忘れた頃にやってくる
 


  三陸沖の地震の次は東南海だというので、今日のテレビでは和歌山県の小学校での津波避難訓練の様子が出ていました。
 「天災は忘れた頃にやってくる」は、明治の物理学者 随筆家 寺田寅彦の「名言」として有名でしたが、現在ではそうも言っていられないようです。
理事長ブログ1
寺田 寅彦(てらだ とらひこ) ウィキペディアより転載
 私が三陸海岸を旅行したのは今から40年前のことでした。
 当時は、1960年にあったチリ地震津波の被害が、まだ12年位前のこととして語られていました。
 そこで私が現地の人から聞いたことは、「津波はてんでんこ」。
津波が来ると聞いた時には、家族はめいめい、それを聞いた時、その場からすぐ、めいめい安全な所に逃げること。家にいた者は、家族が戻って来るのを待っていないで自分で逃げるし、外にいた者は、家に戻らずにそのまま自分だけ逃げること、と、家族全員で取り決めているというのです。
 「てんでんこ」というのは、「てんで」とは、自分、自分でということです。「こ」というのは、やさしく言う語尾につける言葉です。
 ふなはふなっこ、どじょうはどじょっこです。
 私は、その話を感心して聞いて来ました。そして今でも(一応)覚えていました。
 40年、50年も経つと世代も変わりますから、なかなか伝えきれないのでしょう。
 この度の災害では、この言葉が、残念ながら生かしきれなかったということだと思います。
 現代では、「天災は忘れないうちにやってくる」になってしまったようです。
 「名言」を残したとされた寺田寅彦も、あの世でさぞ困惑していることでしょう。

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誰がための化粧ならむや・・・ 
       公衆の面前で化粧する女性たち




 「誰がための化粧ならむや 女子高生は衆人視(み)るなか 終えて立ちたり」
私はたまに短歌を作ってメモします。

 カメラが好きな人がパチリと撮って残しておくのと同じ感覚です。

 駅の大勢の人のいる待合室で まるで自分しか見えていないのかと思うほど化粧に 没頭 している女子高生がいました。
 終わると これまた他人の目など眼中にないがごとく すっくと席から立ち上がって去りました。

 恋する乙女でしょうか?
 この女性には相手の男性しか関心がないのでしょうか?

 でも 相手の男性がこんな光景を見ていたら 彼女を愛おしいと感じてくれるでしょうか?

 彼が見ていない 知らないところなら 何をしても平気なのでしょうか?

 まるで 彼に見せる手品のタネ作りの現場を他人にさらけ出していて平気のようです。

 衆人に対して恥ずかしいと思う気持ちは大切です。

 でも それ以上に彼に対して恥ずかしいと思ってほしいと思いました。

・・・これは 先日目にした光景です。

 私は女性の顔の手品の手順や道具の使い方がわかって 結構 勉強になりましたよ(笑)


理事長ブログ
公益財団法人メトロ文化財団のマナーポスターより引用



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世界物語⑮ 中秋の名月
           パリのエッフェル塔にかかる


 昨夜は中秋の名月でした。
 残念でしたが、台風の影響で、日本で見られた所は無かったかもしれません。
 この夜の月は、秋の秋気が漂っているのか、特にすっきり、くっきり月が照るようです。
 私は、数年前にパリに旅行した時、偶然に思いがけなくもパリでこの中秋の名月を見ることができました。
 その夜はたまたま、セーヌ川のディナークルーズを予約していました。パリのディナークルーズ船は、屋上に出て、夜景が見られるようになっています。

理事長ブログ1
「セーヌ川 ディナークルーズ船 屋上デッキにて」 一緒に行った方々です
ディナークルーズは正装で出席することになっています

理事長ブログ2
「セーヌ川 ディナークルーズ船 屋上デッキからみた」 中秋の名月です

理事長ブログ4
「セーヌ川 ディナークルーズ船」パリジェンヌの接客係の方です

 その時、中秋の名月が皓皓(こうこう)とパリの夜空に輝くようにして照っています。
 ふと見ると、エッフェル塔が、これは落ち着いた風に気品を持って、パリの夜空の主(あるじ)であるかのような存在感をもって建っています。
理事長ブログ3
ライトアップされた夜のエッフェル塔です

 旅先で見る、日本でいうところの中秋の名月、そしてかたや、パリの象徴たる電飾されたエッフェル塔、このとり合わせは、私にとっては感動的でした。
 この満月は、数時間前までは日本の上空に出ていて、多くの日本人が、昔風ならば、きっと縁側にお供え物などをして、このお月様を「観賞」していたのだと思うと、本当に感慨深くなります。
 これからもパリを旅行することはあっても、これと同じ光景に二度と遇うことはないと思われました。
 今、パリに残して来た恋人を想う気持ちです(笑)

理事長ブログ5
日中のエッフェル塔です

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