先日、友人の社長さんから携帯に電話がありました。
「今、内野にタコを買いに来ているんだ。志田さんアンタの分も買っていくよ。どこに届ければいいんだい。」
私はそれを聞くと恐縮しながらも、もう、おいしいタコを食べることが頭の中を占めてしまって、よだれを流さんばかりに食欲が湧いてきました。
さっそく、その晩は早く帰って家内に料理・・・といっても、ブツ切りにしてもらって、茹でたそのままで、また わさび醤油で一人で全部食べてしまいました。

左の皿が「足の部分」、右の皿が「頭の部分」です
足の部分もおいしかったのですが、頭の部分はとってもやわらかくって、この味も絶品でした。
友人の社長さんに感謝 感謝の夕食でした。
もちろん、お酒も格別おいしく飲みました。


さっそくわが家の軒下に吊るしました
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すごぼりの桜については、ネットで紹介記事がありますのでまずそれを引いて、私の説明に代えたいと思います。
【新潟市 文化観光・スポーツ部 文化政策課 すごぼりの桜まつり より】
私が特に書いてみたかったことは次のようなことです。
現代における日本の様相は、世界の「先進国」として、まるで昔から今日の整備された環境があったかのように見えますが、実はこの「繁栄」はごく近年に構築されたものであるということです。
平成が25年なら25歳以上の人たちは、昭和の時代を生きてきました。
それは終戦の昭和20年を基点として、戦前、戦中、戦後にその生き方が大別されます。
亀田郷という地域は、大まかに言えば 信濃川、阿賀野川、小阿賀野川、そして日本海に囲まれた地域です。
この地域が現在のような田園地帯となったのは、昭和30年代に「土地改良」として行われた農地の「区画整理」からでした。
これにより、この地域一帯が湿地帯の「水郷」から「乾田化」され、現在のような「美田地帯」へと大変身をとげました。
このすごぼりの歴史をたどって記述するとすれば、耕作住民の「水争い」があったことから水を逃がしたり、水を溜めたりとするため、堀を掘ったことにあります。昔のことですから、すべて農村の人力による手作業からです。
「水争い」については、すごぼりの近くに石碑が立っていて、そこに説明がありますのでここでは省略します。

私は、このいかにも「天下泰平」の桜並木を眺めながらも そのような厳しい亀田郷の「歴史」に思いを至らせないわけにはいきません。
ちなみに、「すごぼり」については説明がありませんが、これは「素掘り」のす、「小堀」のこ、からきていると思います。
「素掘り」とは土を手作業で掘って、掘ったままの溝のような状態のものをいいます。「小堀」は大堀中掘とは言えない小さな幅の堀だったのでしょう。
今では立派に大きく、鋼矢板、コンクリート 鉄材などに補強されたものになっています。
まさに、「先進国」の「繁栄」を思わせます。

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4月16日、17日は天野、藤川両先生が定例として、常陽会に来てくださって、それこそ朝から晩まで休む間もなく関係職員に手取り、足取りというくらい身近にご指導、講話をしてくださいました。
このようなことは理事長の私が、特に両先生にお願いしたことであり、また両先生も常陽会の現状を改善し、将来に向けて、常陽会が地域における介護事業者として、その職務を果たし、福祉法人として広く貢献できるようにと期待をしてくださり、特別に中央から出張して来てくださっておられるものです。
理事長の私としては、常陽会の職員のみなさんが「井の中の蛙(いのなかのかわず)」に陥ることなく、広く全国の介護レベルの水準を学んで、常陽会のご入居者様、ご利用者様に対応してもらいたいと懇切願っているものです。
ぜひ、福祉、介護の職責を果たして、地域の介護の向上に寄与してほしいと切望しています。
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ブログを休んで2週間ほどしている間に、わが家の庭に春の花々が咲きついでいます。

まだまだ 桜

桜

散り敷く桜の花びら

沈丁花(じんちょうげ)

こぶし

ゆきやなぎ

椿

あんずの花

すももの花

れんぎょう
もう、気がつけばゴールデンウィークも間近にせまってきました。
私は、朝 出勤する時しか花々を愛でることができません。
私の若い頃には、忙しい日々ばかかりで、夜は子供たちが寝てから帰り 朝は子供たちが眠っているうちに出勤していたことを思いだします。
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長い間 ブログを休んでいました。
その原因の発端は母の死亡からでした。
母の葬儀は、4月12日に行いました。


その後も、のがれられない予定が17日までぎっしり入っていたため、18日、19日も手を開けることができず、つい本日までブログが書けませんでした。
明日からは、また続けていきたいと思います。
母は4年前から特養のソフィア輝に入居していました。
スタッフのみなさんから、たいへん良くしていただきました。家族としてたいへん感謝しています。
また 葬儀においても職員各位から多大な心遣いをしていただいたことに厚くお礼を申し述べます。
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月曜日から始めます
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常陽会では各施設、事業所にそれぞれ理事長直行便と称して投書箱を壁などに掲げてあります。
これは、お客様(ご入居者様、ご利用者様)や職員、そして出入り関係の業者の方々が、日ごろ言いにくいことがあったりした時に理事長の私に対して、「直接もの申す」という主旨で私への私信として投書するとするものです。
もちろん、いったん入れられた文書は、理事長の私が持っている鍵以外では開けて見ることはできません。
今日、ある施設の施設長から私あてに電話があって、投書があったので見に来て下さいと連絡がありました。
ところが私が行って、鍵を開けて見るとどういうわけでしょう。
どうも投書ではない文書が入っていました。
だれかが間違って入れてしまったのか、単なるイタズラだったのか、その文書に関連する人に話を聞いてみるべく調査することになりました。
今は電話やメールもありますから、実際に理事長直行便に投書されるのは2~3年に1回くらいです。
なにはともあれ、いろいろご意見のある方は、どのような手段であれ常陽会のすべての責任者である私にご遠慮なく、ご連絡していただきたいと思っています。
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このところ急に暖かい日が続きました。
そのせいでしょう。わが家の庭に急に花が咲いてきました。
それをちょっとお見せします。

『夏坊主(なつぼうず)』

『白のすいせん』

『黄のすいせん』

『 椿 』

『馬酔木(あせび)』

よく写っていませんが老木の『紅梅』

よく写っていませんが老木の『白梅』
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私の家の庭に山桜に次いで白梅が咲きました。
この木も数年前に植えてもらった若木です。



わが家には古木の白梅、紅梅がそろってありますが、これらはまだ蕾のままです。
今まで色のない冬の庭でしたが、桜、梅の白い花が咲いて、ようやく春の活気が出てきたように思います。
このまま一直線に春になって欲しいと思っています。
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そうなんです。カラスが巣を作ったんです。私の家の樹木のてっぺんに。
今のところはまだ卵を抱いている段階のようです。
親鳥はじっと巣にしゃがんだままにしています。




実はこれからが大変なのです。
カラスは子ができると 我が子可愛さに我が子を守ろうとして、過剰なほど神経質になって、人間が巣の方を見上げていたり、巣の近くの道路で近所の人どうし世間話しをしていても、我が子を奪うたくらみでもしているのではないかと「邪推」して その結果「被害妄想」が高じてでしょう 心が鬼になったようにして 人間に襲いかかって来ます。
巣の辺りの下を通ると急降下して来て、鋭い口ばしを突き立てるようにして威嚇します。
まかり間違えば こちらの頭に穴が開き 目がえぐられます。
人間様に向かって、しかも私の家の屋敷内に巣を無断で作って
タダで子育てしていながら、まるで敵に対するようにして戦闘機かのように急降下攻撃をしてくるとは、何ごとかと怒りを感じます。
でも 何を言っても? カラスにはムダです。
わが家やご近所の人たちにとっては、「悪い日々」が続くことになります。
これもカラスの勝手でしょ ってことでしょうか(笑)
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今年も一足早い山桜です。
昨年は4月16日でしたから、今年は14日も早いことになります。
まだ満開ではなくチラホラですが、この程度の咲き方でも開花というようです。



梅もまだ、ソメイヨシノもまだ、まだです。
この山桜は、数年前に庭師さんが山から持って来て植えてくれたものです。
まだ寒いわが家の庭ですが、どこぞの山中の気候からしたら暖かいのでしょう。
花は、ソメイヨシノに比べたら小粒です。山奥のはかない風情が感じられます。
そう言えば、小倉百人一首にこんな歌がありました。
もろともに あはれと思へ 山桜
花よりほかに 知る人もなし
前大僧正行尊(さきのだいそうじょうぎょうそん)
この歌の「現代語訳」を簡単にネットから受け売りすると以下のようになります。
(私がお前を愛しく思うように)
一緒に愛しいと思っておくれ、山桜よ。
この山奥では桜の花の他に知り合いもおらず、
ただ独りなのだから。
山奥の修験者(しゅげんじゃ)の修業は、とても厳しいものがあって、山の奥の奥でただひとり咲いている桜の花を話しかける相手とみて、つい心を寄せているのです。
皇族の出身で身分も高く、末は大僧正となる人物ですが、山奥ではか弱い一人の人間でしかないということでしょうか。
私はこの山桜を見ながらふとそんなことを思いながら、このわが家に植えられた、はかなそうな花房をつけた山桜にしばし私も心を寄せて「ものの哀れ」を感じていました。

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今日は、常陽会の「入社式」でした。
新卒のピカピカの新人のみなさんが12名 これから常陽会の職員として一緒に働くことになりました。

新人のみなさんと一緒に写真撮影
みなさんを前にして理事長として一言求められたので、私は次のように言いました。
「私は常陽会の職員となられるみなさんを幸せにします。みなさんは常陽会のお客様(ご入居様、ご利用様)を幸せにしてください。」
私は理事長としてこのような若い方々に対して、これからの人生に幸多くあれと願っています。

午前中、グループワークもしました

一人一人に辞令を渡しました
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