ソフィア輝では月1回 主にショートステイのご利用者様を対象にフランス料理フルコースなど特別メニューのサービスをしています。
できるだけ、ご家族の方々からもご一緒に食べていただいています。
今度、理事長もご一緒してくださいと誘いを受けたので、私もいただくことにしました。
今回は写真のような料理でした。

【 画像をクリックすると大きく表示されます 】
その内容を紹介しますと次のようなものです。
① 野菜のゼリー寄せ(左下)
② グリンピースのスープ(まん中)
③ メインの肉料理 ミートローフ(右下)
④ ガーリックライス(右上)
⑤ デザート チョコレートケーキ、フルーツ(いちご) (左上)
私は、とてもおいしくいただきました。
ご利用者のみなさんもご家族と同じテーブルで和やかに召し上がっていられました。

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市内 柳島に「複合型サービス」として、きなせや柳島(小規模多機能型居宅介護+訪問看護)とオードヴィー柳島(サービス付き高齢者住宅)が、せきやの里と同時進行となって、工事が進められています。

場所は「新潟市歴史博物館 みなとぴあ」付近です

整地して工事が始まりました

基礎の工事がされています

「完成予想図」です
ここのオードヴィー柳島は、新潟市の「在宅医療・在宅介護 連携支援モデル事業」として運営されます。
この事業の観点としては、単的に言えば、家賃補助が市から出ますから、1ヶ月10万円でオードヴィー柳島に住むことができるという点です。
(これについては、詳しくは係員がご説明します)
常陽会としては、「医療と介護の連携」の名のもとで、新潟市と協調して市の補助事業を受託して、現時点で要求される最新の「看護と介護」のニーズに対応していこうというものです。
このきなせや柳島では、地域医療の一助となるよう訪問看護事業所も立ち上げていくつもりです。
そのため、介護職員はもとより特に看護職員の募集を強力に進めなければなりません。
職員の方々から始め、多くの関係者のみなさんのご協力、ご支援が必要になります。
開設は、今年11月になります。
理事長としては、万全の運用ができるよう「祈って」います。
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「せきやの里 完成予想図」
せきやの里の建設工事が進んでいます。
現在は基礎工事が終わり、いよいよ1階部分の壁の立ち上げ工事に入ります。



今年の10月には完成させて常陽会に引き渡される予定です。
常陽会としては、10月に引き渡しを受けて、11月中に家財道具を入れたり、オープニングの準備をします。
そして、12月1日からは5階建てのすべてのフロアーにご入居、ご利用のお客様を入れて稼働させます。
現在は毎週水曜日に、工事進行のための運営会議を開いて一歩一歩、工事を確認しながら進めています。
完成は楽しみでもありますが、その日までに、職員の手配、お客様の獲得など大きな課題も解決しなければなりません。
開設準備室のみなさんは、目標を立てて頑張っています。
その目標は「志を一つに満床スタート」です。
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- ご近所の農家の方からお助け
5月9日のこのブログでリバーサイド輝とソフィア輝で畑を借りて、野菜を作っていこうということを書きましたが、理事長の私が言うは易く、現場の職員や、入居者様などには行うは難しということのようです。
【参考】5月9日付理事長ブログ 『畑を借りて野菜作り-リバーサイド輝、ソフィア輝』
この度は、ご近所の農家の方が助けてくださって、とりあえず枝豆、さつまいも、かぼちゃの苗を植えることができたようです。

全体の作付け風景

枝豆

さつまいも

かぼちゃ
今はひとつの園芸ブームで、一般の人たちが農耕に親しんで作物を生産する喜びを味わったり、マンション住まいの人がベランダに野菜を栽培して趣味と実益を楽しんだりしているようです。
書店にも家庭菜園コーナーが盛況だと聞いています。
人間が土と植物に身近に接して生活することは、とても良いことだと思います。
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ラファエロ - 国立西洋美術館
先日、東京出張の折、時間があったので、『ラファエロ』展に行って来ました。
久しぶりの上野の森でした。この近くには有名な美術館、博物館などまとまって5つくらいあります。必ずと言ってよいほど、どこかで有名な催し展がありますから、昔から私は、東京に出張して時間ができると上野の公園に行きました。
上野には地方の人を引き付ける何かがあるような気がしますね(笑)

今回は『ラファエロ』です。
私は、美術に特別詳しいわけではありませんが、時間がある時に 美術館を巡るのは好きです。
これまで日本各都市、海外の有名都市の美術館にはたくさん行った方だと思います。
この『ラファエロ』は、今まで日本には来ていなかったようです。
そこで、宣言文では「ルネサンスの優美、500年目の初来日」と銘うたれています。


有名絵画などは、どこかの美術館や個人に所蔵されています。
日本の美術館に展示されるということは、その所蔵されている美術館などから借りてくるわけですから、今、そこに海外旅行などに行っても、その美術館にはないということになります。「貸し出し中」と書かれた留守札を見ることがよくあります。
それを目当てに行った人には気の毒ということになります。
ラファエロは、「ルネサンス」ではレオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロに並び、その天才ぶりは有名ですが、若くして死んでしまいましたから作品が少ないようです。
今回も彼の作品は数点でしかありません。(あとの展示物は「増量剤」でしかありません)(笑)
しかしその1枚は、大変有名なものです。そこで扱いも違って強調されたものになっています。
それがこの「大公の聖母」です。

ラファエロの作品の本当に有名なのは、「ヴァティカン美術館」にあります。
これについては後日チャンスのあった時にまた書きたいと思います。
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本日は、表記のとおり常陽会の評議員会と理事会が開催されました。
評議員12名様、理事5名様、監事1名様がそれぞれ出席してくださいました。
ここに会議の案内状を掲載しておきます。

【画像をクリックすると拡大されます】
もちろん特に異議もなく、理事長の私の説明のとおり会議は終えることができました。
会議後の懇談の席上、理事長として直近の業界の話題である、
石飛幸三氏 主唱の「平穏死」についてお話をさせていただきました。
※ 今日は、私の手違いで評議員会、理事会の模様を撮影した写真が
ありませんので、それを掲載することができません。
お詫びいたします。
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前回 20日の日にカラスの巣立ちが間近いことをブログに書きましたが、私の予測のとおり、その翌日にはカラスは親子ともども消えていなくなりました。
【参考】5月20日付 理事長ブログ『巣立ち間近か?わが家のカラス』




カラスにとってみれば、もう飛び立てるようになれば、巣なんて必要でありません。見向きもしないというところでしょう。
それでも、しばらくは親子一緒に行動をして、子に餌の探し方、取り方なども教えたりするのでしょうか。それとも、あの親子はもう別々の行動をとっているのでしょうか。
ともかく、多くの動物たちがそうであるように、子ガラスは親と離れて独立して生きていくことになるのです。
そこで私は、ノルウェーなど北欧に旅行して聞いたことを思い出しました。向こうでは子供は学校を終えると親と同居して生活する子は「まったく」なく、子供は必ず独立して生活するそうです。
どこそこの子が学校を終えて、一人暮らしをするとなると、親戚、知人は自分が青年期に使っていた鍋釜、食器の類をその子にくれてやるそうです。
できるだけ経済的負担を少なくしてやるためだそうです。
日本では、親離れ、子離れができず、ニートだ、居候だのと言っていますが、動物的にはカラスにも劣る日本人親子関係と言うべきでしょうか?(笑)
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昨日の続きとして、今 咲いている花々を掲載します。

遅咲きの「白いハナミズキ」

パリに行った気分の「マロニエ」の花 もっときれいにパっと開きます

「小手毬(こでまり)」

いつもより小さく咲いた「さつき」

北海道から来た花嫁「すずらん」


「山法師(やまぼうし)」を撮ったのですが、まだ早くて花が白くなっていません
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今は春爛漫というべき時なのでしょうか。
今年の春は、なんとなくせわしなく、また、カラスの「生態観察」などに気をとられていたせいか、庭の花々を愛でる時間がなかったように思います。
さらに今年の春は気温の低い日が多く、わが家の春の花々は、なかなかまだ派手に咲いてくれません。
一応、咲き継いでいる花々を写真で掲載してみます。

「白木蓮」

花が少なかった「しゃくなげ」

「赤いつつじ」

「白いつつじ」

「白い牡丹」

「赤い牡丹」
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わが家の樹木のてっぺんに巣が作られて、そこに育てられたカラスの子が、そろそろ巣立ちの日を迎えたようです。
カラスは卵を産んでから、孵化するまで20日間、孵化してから巣立つまで30日間といわれると聞きましたので、その日程にも合致するようです。
といいますのは、私が抱卵を確認したのが4月の3日頃でしたから、産卵が4月の1日頃だったとすれば、今月の20日頃には巣立ちとなります。
昨日、巣の方を観察するとカラスの子はもう巣の中に立ったり、近くの枝に軽く飛び移ったりしているのが見られますから、きっと、今日、明日には巣立って行くのではないでしょうか。
私が見たところ、カラスの子は2羽のようです。




私の気持ちからしたら、早く飛び立って、どこかに行ってしまって欲しいと思っています。
今回は、私たち人間が体を小さくして、親ガラスの気に障らないように「耐えて」いたので、いわれない攻撃をされるようなことはありませんでしたが、いつも人間のこちらが気をつかう毎日でした。
ただひとつ役立ったことと言えば、このブログの材料になってくれたことです。
また、読者のみなさんも今日では珍しいカラスの子育ての様子が覗き見られたせいでしょうか、いつもより多い「拍手」をくださったようです。
案外 私も今後ブログの材料が乏しくなって、カラスが恋しくなる日があったりするのでしょうか?
(いえ、決してそれはありません) 笑
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先日、東京へ一泊で出張したので、いつか一度は泊まってみたかった東京ステーションホテルに泊まって来ました。
JR東京駅の真上に2階から3階を使って客室があります。
ほかにフロントや喫茶室は1階に、宿泊者専用の朝食ラウンジは
4階になっています。
東京駅は南口から北口まで長い建物ですが、ホテルはその上にありますから、従ってホテルも南北に長いことになります。
その長さは350mあるそうです。東京タワーの高さより長いことになります。
ホテルの内部は部屋も廊下もとっても立派で豪華です。
私はベッドが軟らかすぎて、私の腰には良くないと思いました。
ホテルの外側からと、中の廊下を写真に撮って来ましたので掲載します。


メインエントランス ホテル正面入り口です

ホテル内の長い廊下です(一部分)

長いホテルの廊下のところどころに休憩所?があります。
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基調講演 石飛幸三氏
「平穏死~自然な最期の迎え方」
昨日の続きを書きます。
私は大変うかつでしたが、昨日までこの分野で高名な石飛幸三氏のことを存じ上げませんでした。
石飛氏は医師で「看取り」について上記のような基調講演がありました。

会場の風景①

会場の風景②
その中で氏は「尊厳死」や「安楽死」とは区別した「平穏死」ということについて語っておられました。
さらに氏は「看取り」で大切なことは、「死の瞬間」だけではなく、「看取り」は入所から始まって、その人の最後までのお世話の関わり合いの「結実」であるというようなことをお話しされていました。
「看取り」は直近のそして今後の重要な課題であるとの認識をあらたにしました。
常陽会で12月オープンする「せきやの里」では「看取り」に向けてコンセンサスを作成していく必要を強く感じました。

シンポジウム終了後の食事、歓談風景
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表記のシンポジウムが昨日、東京で開かれました。
テーマは、「今、伝えたい 終の住まいの役割」というものでした。

会場前の看板

会場入り口
さらに「見取り」についても高名な医師の先生の講演がありました。
理事長の私がこの協議会のメンバーとなっていますので、出席して来ました。
介護業界においては、いずれも直近の大きな問題となっている課題ですので、みなさん熱心に勉強されていました。

会場風景 約300人が集まりました
くわしく報告したいところですけど、その出席のせいで今日は時間がないので、今日はこのことだけにします。
また明日以後に書きます。
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今月も天野、藤川両先生が9日、10日の両日 常陽会で指導してくださっています。
私も同席して伺っていますが、まことに 「目から鱗(うろこ)が落ちる」★ の例えどおりのお話しばかりです。
毎回 感動することが何回もあります。
もっと多くの職員の人たちに聞かせてあげたい、いや、他の法人の職員のみなさんにも参加させてあげたいと思うほどです。
※ 9日の研修の様子


※ 10日の研修の様子




★「目から鱗(うろこ)が落ちる」 : 目から鱗が落ちるとは、あることをきっかけに、
今までわからなかったことが急に理解できるようになることのたとえ。
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- リバーサイド輝、ソフィア輝
野菜は春夏秋冬 一年中栽培できるものですが、春に植えて夏、秋に収穫できる品種が一番多いと思われます。
常陽会では、リバーサイド輝とソフィア輝の玄関前にある畑を借りることにしました。約100坪くらいあります。
実はこれだけの面積ですと、素人の百姓さんでは作りきれないほどの面積であり、作っても自分の家では食べきれないほどの野菜を作ることができます。
さて、リバーサイド輝、ソフィア輝の両施設では、施設ご入居者、あるいは通所でご利用者の方々から思い思いの野菜を、たとえ一人一株でも作ってもらいたいと思い、希望を募っているところです。
野菜の種がまかれ、あるいは野菜の苗が植えられたら、逐一(ちくいち)このブログで紹介していきたいと思います。
まずは「広い」畑をご覧ください。


今から言うのは気が早いですが、私はもう収穫が楽しみです。
食べきれないほど野菜ができたらどうしましょう(笑)
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何事にも基本というものが必ずあります。
基本があっても知っている人、知らない人。 やる人、やらない人はいます。
私は基本を知らない人、知っていてもやらない人は評価しません。
今、亀田郷の田んぼでは、田植えが終わったところです。
さて、田植えの終わった田んぼをよく見ると、基本通りの田んぼとそうではない田んぼがあります。
この時期、かなり寒い日はありますし、冷たい風、乾いた風も吹きます。寒さには、防寒のための衣服や布団が必要です。
田植えで移植された苗は、人間にしたら、体の一部を切り取ったような大手術の後と同じ状態なのです。
ただでさえ弱体化している状態なので、衣服や布団をかけて暖かく保護してあげなければなりません。
そこで稲作の基本として、田に水を多く張って稲を保護するため「深水管理」をします。
「初期生育は水温から」というのは、田に水を張っておくことによって、気温の高い日中には水が暖められ、夜になっても、水の布団の中にいますから、苗に負担がかかりません。


※ 水が多くはってある良い田んぼ
この時期は暖かいだけでも大いに生育のためになります。
この時期の基本は、たとえ苗が水に潜ろうとも水をたくさん入れて、深水にしなければなりません。
「水負け」「日負け」という言葉がありますが、水に負けるようなことがあっても、日に負けるよりは苗の回復は早いのです。
水がかかっていなくて、苗が風にさらされている田んぼには、早く水を入れなければなりません。それが稲作の基本です。


※ 水が無いから苗が寒さにふるえて成長できない悪い田んぼ
「基本」はどこにあっても守らなければならない第一のことなのです。
きっと介護においてもそうでしょう。
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リバーサイド輝の鯉のぼり
毎年この時期、5月の節句になるとあちこちの民家の空に鯉のぼりが舞います。
初夏に向かう爽やかさと期待が感じられます。
リバーサイド輝の空にも毎年 鯉のぼりがあがります。
これは、数匹が二列になって元気よく泳ぎます。


楽しみにしておられるケアハウスのご入居の方々が多いようです。デイサービスの通所の方々も同様でしょう。
とここで、ここから少し離れた街の中で、クレーンであげている
鯉のぼりがあります。

クレーンの鯉のぼり


きっと子供たちのお父さんか、おじいさんが、クレーンを使う仕事の家ではないでしょうか。ダイナミックでいいなあと思って、たのもしく見ています。
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4月5日のブログで「花ひらく わが家の庭」として、早春のわが家の庭の花々と紹介しました。
【参考】 4月3日付 理事長ブログ 『花ひらく わが家の庭』
その次には4月23日にも紹介しました。
【参考】 4月23日付 理事長ブログ 『春の花々咲きつぐ わが家の庭』
今日はその後に咲き続けた花々を今日現在でお見せします。

「赤い花みずき」

「赤く萌え出た楓」

「青い花みずき」

「もくれん」

「雪つばき」

「どうだんつつじ」

「ぼけ」

「名前のわからない花」
この連休は時間をつくって、夕方、明るいうちからこられの花々を観賞しながら、ゆっくりお酒を飲んでみたいと思います。
ぼくにとっては本当に1年に1回のことですね(笑)
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カラスの卵は、約20日間でふ化するそうです。そして、ふ化してから巣立ちまでは約1ヶ月かかるそうです。
私がカラスの営巣と抱卵のことをブログで書いたのは、4月3日のことでした。
【参考】 4月3日付 理事長ブログ 『カラスなぜ鳴くの カラスは山に・・・』
それ以後 カラスは静かにしていましたが、たまには巣から飛び立ったり、巣の回りにいたりしていまた。
そこで、今日近くの建物の2階から望遠レンズでカラスの巣を窺(うかが)うと、あっ いました。ヒナがふ化していたのです。

もう、だいぶ大きくなって親から餌をもらっているのがちょうどかいま見られました。
さあ これからが大変です。
以前の経験からして、少しでもカラスの子を「ねらって」いると親ガラスに警戒されると、また「攻撃」を受けることになるでしょう。
もう、これからは道路から上を見上げたり、とりわけ指を指したりして人と話してはいけません。
ところで カラスはよく頭が良いと言いますが、確かに私が見て感じたことは、カラスには「客観」という概念があるようです。
というのは、カラスは自分の「主観」である巣からだけ、周りを警戒するのではなく、巣から「わざと」離れて、まるで巣の持ち主でないかのようにして、離れた所から、「外敵」を「観察」しているのです。


「主観」だけで動かず「客観」の概念を持っているなんて偉いもんだと思いました
だって 人間だって一部には自分の主観だけで発言したり行動したりする人いますものね(笑)
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