わが家の・・(39)
  わが家の庭に美しすぎる キノコが?? 



 晩夏から初秋へ あっという間に庭の様相が変わりました。
 
 今年の大きな異変は、こんな異様なキノコが出たことです。
 毎年なにかの種類のキノコが出ていましたが、今年は妖しいカラー版です。

  013-1.jpg
   

  014-1.jpg
   

  041-1.jpg
   美しい? キノコ

  IMG_0630-3.jpg
   お花のようにきれい

  IMG_0631-1.jpg
   あちこち2~3個くらいづつ

  
 
 今夏は猛暑であったせいか、小さな花になってしまった曼珠沙華、そのほかの花も少し精彩に欠けます。

  040-1.jpg
   やせた曼珠沙華(まんじゅしゃげ)

  021-1_20180921133805d3a.jpg
   残り 白木槿(しろむくげ)

  IMG_0643-1.jpg
   実らず落ちた銀杏

  024-1.jpg
   残り バラ

  IMG_0638-1.jpg
   百日紅(さるすべり)も終わりに

  IMG_0644-1.jpg
   力のない木槿(むくげ)

  016-1_20180921133805182.jpg
   早や 落葉が降り初む・・

  
 そんな秋さぶ庭にあって 沖縄生まれのシーサーは地面にいて、我こそはとでも言うように 夏バテもせず根気強く入口の方を見張っています。


  IMG_0641-1.jpg
   シーサー

  IMG_0642-1.jpg

  018-1.jpg

コメントのある方は下記の理事長のメールアドレスへお寄せください。
jyouyoukai2312-blog@yahoo.co.jp


私の食事風景(27)
  東京高層ホテルで夜景を見ながら
    至福の晩酌タイム




 私は、時々 東京に出張することがあります。

 その際に宿泊するホテルは だいたい決まっています。東京駅に隣接した高層のホテルです。


 IMG_0550-1_20180908084422640.jpg
 部屋の窓から見た夜景です

 IMG_0557-1.jpg
 向こうは有楽町方面です。 下にあるのは東京駅ホームの屋根です。

 
 夕食は、外に食べに出ることが面倒くさくなってきて、1人でホテルの部屋でお酒と料理を買って来て、自分1人で自由にリラックスして、それこそパンツとTシャツ姿で食べます。


 誰もいませんから とても寛ぎます。 天国の時間です。


 料理は、これも東京駅に隣接したデパ地下で、なんでも揃います。今日は、デパ地下の おつまみセットとお刺身の盛り合わせです。

 IMG_0536-1.jpg
 左がおつまみセット 右が刺身盛り合わせ

 IMG_0538-1.jpg
 どうです。立派な美味しそうな夕食でしょう


 缶ビール1本と日本酒のワンカップが3個です。
 その時の気分でお酒を増やしたり、減らしたりします。
 
 シャワーを済ませ 高層の夜景を見ながら、テレビもつけて、自分のペースで飲んだり、食べたりです。

 ホテルの洗面台にお湯を100%にして、ワンカップを浸してお燗をとります。(最高のお燗になります)


 IMG_0545-1.jpg
 お湯100%でお燗しています

 とってもいいでしょう(笑)



コメントのある方は下記の理事長のメールアドレスへお寄せください。
jyouyoukai2312-blog@yahoo.co.jp


世界物語(65)
 ハワイのチップ事情。チップの渡し方3原則って知っていますか?

 342-3.jpg

 日本には通常としてチップの制度や慣習がありません。
 そこで海外旅行に出た時などには 普通の人には困った問題であり、渡すのを つい忘れてしまったりしてしまいます。

 一方、その国に働いている人にとっては重要な収入源なのだそうです。
 例えば、レストランなどでメイドとして働く人にとっては、基本的な給料が低く設定されているため、チップは大事な収入の一部だそうです。

 外国のレストランなどに入ろうとすると 必ず案内人(これをホスト、ホステスと言うそうです)にテーブルに案内してもらってから席に着きます。

 実は、ここから“チップ”が考慮されているようです。
 料理を運んだり、オーダーを取ったりする給仕、メイドさん、ボーイさんには その日の担当のいくつかのテーブルが決まっていて、そのテーブルからのチップの“あがり”が個人の収入になるのだそうです。

 ですから、勝手に他のテーブル担当のメイドさんに注文をしたり してはいけないという事です。
さて、このようなお店に限らず、何かのサービスを受けた時にはチップが必要になり それを渡そうとする時、注意すべき原則があるようです。

 そのポイントは、
   ①すばやく、その場でその人に。
   ②人目につかないようにそっと。
   ③少額を。

 チップは、やむを得ない時を除いては、必ず紙幣で渡すのだそうです。ですから常に少額の紙幣を財布とは別のところに忍ばせて置くのだそうです。わざわざ おもむろに財布を取り出して、そこから払うなど興ざめだと言います。

 しかし、当然 常識としては、もらう側が要求するようなことがあってはいけないというものになるでしょう。
 
 ところがハワイでは、よほどの事情があると見えて、大抵の勘定書き(レシート)には、必ず書いてあります。
 皆さんも見たことがあるでしょう

 359-3.jpg
 赤線は私が入れました


 さて、ハワイでの滞在中 家内が買い物に出かけたので 私は1人でレストランのテラスでゆっくりとワイキキのムードに浸りながら、冷たいビールを飲むことにしました。

 373-2.jpg
 古い木の根っこのオブジェ

 383-2.jpg
 照りつける太陽

 344-2.jpg
 ビールを頼むと 最初にこれだけのポテトチップスが出されます

 ビールは瓶で、1本10ドルです。それを暇にまかせて、ゆっくりと時間をかけて2本飲んでいました。
 
 すると私の席付きのボーイがやって来て言います。
 「私は、この時間(午後1時)までなので、一旦ここで代金を精算してくださいませんか。もちろんお客様は そのままこの席で寛いでいて下さってかまいませんから」とレシートを私に出します。そこにはチップの事も書いてあります。

 私は瞬間的にこのチップ制度のことを考えました。つまり、ぼくがビール2本飲んだきり、帰らないので自分の退勤時間でチップを要求しているのだなあと。
 私は快く、20.94ドルの請求に対して25ドルを彼に渡しました。写真はその時のレシートです。その末尾にはちゃんと日本語で“要求”しています。

 私は決して不快感など持つことなしに、しかし このようなレシートは世界中でハワイでしか見たことがないと思います。
 チップ制度がない日本人には、これが一番の“明朗会計”なのだと思って微笑とともに見ています。

 ところが、ここではその続きがあります。

 翌朝、朝食券を持って、同じレストランに行くと、昨日のボーイさんがいて、私の顔を見るなり

 「Good morning シダサン」と言います。

 えっ、どこで私の名前を知ったの?
確かに朝食券を入口で出した時に、毎回ホテルのルームナンバーを聞かれました。パソコンの画面で私の名前を確かめた上で席に案内しているのでしょう。

 私は「グッド モーニング」と笑いながら“旧知”のボーイさんに挨拶します。
 そこで、またスマホを出してフェイスブックに載せたいからと断って写真を撮らせてもらいます。

 501-4.jpg


 私が帰る時には、入口の通路のところで、レジ係のメイドさんを誘って3人で写真におさまってくれます。

 508-2.jpg

 メイドさんも、「えっ あなた達はFacebookのお友達だったの?」などと調子を合わせて、笑って写真に入ってくれます。
 私は、内心 昨日の5ドルのチップの効用かなあ なんて思って、笑いながら、私も「シー アゲイン レーター」(じゃあ、またねっ)と手を振って別れて帰りました(笑)

 チップは潤滑油でもありますね。



  


コメントのある方は下記の理事長のメールアドレスへお寄せください。
jyouyoukai2312-blog@yahoo.co.jp