日本物語(15)
  クルーズトレイン ななつ星 in 九州

 
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  ななつ星 最後尾車両からの写真です
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 上記の〝ななつ星〟に参加して来ましたので、それを書いてみたいと思います。
 応募する人が多いらしく、何回も 何回も 応募して ようやく〝当たり〟ました。

 実質3泊4日ですが、JP博多駅を「出発 到着」としていますから、新潟からの参加ですと飛行機の時間の関係で、前泊と後泊をする必要があります。
 私はまず「出発」前日の最も遅い便で福岡空港に行き、そして「到着」翌日の最も早い便で福岡空港から帰りました。
 言ってみれば〝5泊4日〟の旅でした。

 私には、実はこのような車内宿泊付き〝列車の旅〟には憧れの典型があります。

 それはアガサ・クリスティの有名な推理小説『オリエント急行 殺人事件』の「オリエント急行」です。
 私は若い頃、推理小説が好きになり、内外の有名作家の作品をたくさん読みました。

 その中でもアガサ・クリスティは「推理小説の女王」と呼ばれるだけあって、独特で個性的な味わいのある、推理の思考と展開が気に入って おおいにファンになりました。

 話が拡散するようで恐縮ですが、実は 私は同じアガサ・クリスティの作品で これも有名な『ナイルに死す』の映画を見て、小説も読んでピラミッドとナイル川クルーズに〝憧れて〟エジプトに一人で旅行したことがあったほどでした。

 さらには数年前には、ふとパンフレットで見た、東洋版オリエント急行 その名も〝オリエンタル オリエント急行〟というのがあって、それがシンガポールからバンコクまでの「2泊3日」と聞いて〝衝動的〟に行って来たこともありました。


 さて、話をこの〝ななつ星〟に戻しますと、これは12両くらいの列車で個室タイプの客室に1~2名で宿泊しながら、ほぼ九州を1周するような形で、九州各地の観光などをします。
ツアー客の総勢は30人くらいのようです。夫婦が多く、他に親子、友人同士、1人客もいました。

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    博多駅に〝ななつ星〟が入線してくるところです

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    車体はだいたいこんな風です

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    車体のマークです


 客室は幅の狭いベッド2つと机、小さなクローゼットでだいたい6帖くらい。引き戸を開けると 隣はコンパクトな洗面とトイレ、半帖くらいの狭いシャワールームがついています。
 客室の室内は、特に〝豪華〟でもなく、広さはせいぜい昔の下宿屋くらいでしょうか。
ここで〝寝起き〟するわけです。

 食事の時は、〝食堂車〟に行きます。ここはちょっとした窓に飾りがついていたり、室内は〝豪華風〟な装いになっています。

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   列車内のレストランです


 朝食、昼食は〝カジュアルウェア〟となっていますが、夕食(ディナー)は、男性はスーツにネクタイなどが求められ、女性はそれに準じた服装となっています。

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    最初の日の ディナーの〝先付け〟です


 3泊4日のすべての時間を列車の中にいるわけではなく、日中は下車して見学したり、夜も1泊は外で泊まります。
私たちは2日目の晩に湯布院温泉の有名な旅館に泊まりました。

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    途中下車の湯布院岳です

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    途中下車の青島神社です

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    青島神社内です

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    ある日の昼食の一部です

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    途中下車をすると このような専用バスで移動します

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    阿蘇山 草千里です


 全体的なこの旅行の感想は、主催者側の熱心さと細やかな〝おもてなし〟につきると思います。
 
 九州に複数回行った人であれば、各地の風景は それほど珍しいものではありませんから、特別感動するほどのものではありません。

 まあ、一度は体験したほうが良いとは思いますが、私としては もう一度体験しようと思うほどではありませんでした。
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