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2022.11.21
★★世界旅物語(69)★★★ 『美しく青きドナウ河の船旅』
世界旅 物語(69)

旅行パンフレットより
※すべての写真は、クリックして大きく鮮明に見ることができます
『美しく青きドナウ河の船旅』という旅行に行って来ました。
ちょうどコロナが一時的に収まっていた頃でした。
ヨーロッパ大陸において ドナウ川はドイツ南部のシュバルツバルト(黒い森)に端を発し、中欧東欧10ヶ国以上を通って 黒海に注ぐ長さ2860kmに及ぶ川です。(ちなみに日本最長の信濃川は367km、10位の阿賀野川は210kmの長さです)

iCruiseサイトより引用

旅行パンフレットより 周遊航路(青い色)
さて、(唐突ですが)(笑) 私は ドナウ川に特別の感情を持って育ちました。
少年期に「ドナウ川」と聞いた時から、その川はヨーロッパを流れる 青く美しい川なのだという印象が固定されました。
私の家は、阿賀野川の川沿いの集落にありますから、何もない小学生の頃などは春夏秋冬、朝昼晩 川を見て、川で遊び、川で育ちました。
「海の子」「山の子」がいるとすれば、間違いなく私は「川の子」です。
昔は護岸の工作物もなく、川の水際には白い砂浜があり、川の中ほどには きれいで広大な砂州が広がっていました。 子供ごころに、そこを歩いて一回りしたら、半日はかかるのではないかと思ったものでした。
夏などは、登校前の集合場所は川でした。早く来た子は、水浴びをしながら、遅い子を待っていたものでした。
学校から帰れば、また川です。舟遊びなどはいつものことでした。
竹の竿や、木の櫂(かい)を使って子供ながらに舟を操ります。昔取った杵柄(きねづか) 今でも私は、時代劇の船頭さんのように舟を難なく漕ぐことができるでしょう。

なつかしく阿賀野川の津川あたりを思い起させます

ドナウ川は続き、小さな村や町も通り過ぎます

阿賀野川の昔の様子に似ています


『美しく青きドナウ川』は私にとって 手近に眺める阿賀野川でした。
大人になってから旅行で本物のヨーロッパのドナウ川には何回か行きましたが、いつも比べているのは青く美しい阿賀野川でした。
さて、この度は初めてドナウ川の“豪華クルーズ船”に乗って川波の上で、なんと9泊も過ごしました。
いつも阿賀野川を思い浮かべて ドナウ川を枕に旅寝の夜を楽しんでいました。

セレナーデ号 この船に乗っていました

日中とは違った様子の夜のドナウ川(ブダペスト)

ブダペストに停泊しました

私が撮った ブダペスト国会議事堂です
今回は自分のことばかりを書いたように見えますが、旅を語ることは、また、自分を語ることでもありますので失礼します。(笑)

旅行パンフレットより
※すべての写真は、クリックして大きく鮮明に見ることができます
『美しく青きドナウ河の船旅』という旅行に行って来ました。
ちょうどコロナが一時的に収まっていた頃でした。
ヨーロッパ大陸において ドナウ川はドイツ南部のシュバルツバルト(黒い森)に端を発し、中欧東欧10ヶ国以上を通って 黒海に注ぐ長さ2860kmに及ぶ川です。(ちなみに日本最長の信濃川は367km、10位の阿賀野川は210kmの長さです)

iCruiseサイトより引用

旅行パンフレットより 周遊航路(青い色)
さて、(唐突ですが)(笑) 私は ドナウ川に特別の感情を持って育ちました。
少年期に「ドナウ川」と聞いた時から、その川はヨーロッパを流れる 青く美しい川なのだという印象が固定されました。
私の家は、阿賀野川の川沿いの集落にありますから、何もない小学生の頃などは春夏秋冬、朝昼晩 川を見て、川で遊び、川で育ちました。
「海の子」「山の子」がいるとすれば、間違いなく私は「川の子」です。
昔は護岸の工作物もなく、川の水際には白い砂浜があり、川の中ほどには きれいで広大な砂州が広がっていました。 子供ごころに、そこを歩いて一回りしたら、半日はかかるのではないかと思ったものでした。
夏などは、登校前の集合場所は川でした。早く来た子は、水浴びをしながら、遅い子を待っていたものでした。
学校から帰れば、また川です。舟遊びなどはいつものことでした。
竹の竿や、木の櫂(かい)を使って子供ながらに舟を操ります。昔取った杵柄(きねづか) 今でも私は、時代劇の船頭さんのように舟を難なく漕ぐことができるでしょう。

なつかしく阿賀野川の津川あたりを思い起させます

ドナウ川は続き、小さな村や町も通り過ぎます

阿賀野川の昔の様子に似ています


『美しく青きドナウ川』は私にとって 手近に眺める阿賀野川でした。
大人になってから旅行で本物のヨーロッパのドナウ川には何回か行きましたが、いつも比べているのは青く美しい阿賀野川でした。
さて、この度は初めてドナウ川の“豪華クルーズ船”に乗って川波の上で、なんと9泊も過ごしました。
いつも阿賀野川を思い浮かべて ドナウ川を枕に旅寝の夜を楽しんでいました。

セレナーデ号 この船に乗っていました

日中とは違った様子の夜のドナウ川(ブダペスト)

ブダペストに停泊しました

私が撮った ブダペスト国会議事堂です
今回は自分のことばかりを書いたように見えますが、旅を語ることは、また、自分を語ることでもありますので失礼します。(笑)
コメントのある方は下記の理事長のメールアドレスへお寄せください。
jyouyoukai2312-blog@yahoo.co.jp
2022.11.14
★★わが家の庭(48)★★ きのこがニョキニョキ。落ち葉が降り積む晩秋の庭。
わが家の庭(48)
きのこがニョキニョキ。 落ち葉が降り積む晩秋の庭。

※すべての写真は、クリックして大きく鮮明に見ることができます
2週間ほど遠く出かけていて、家を不在にしていました。
帰ったらビックリ!
落ち葉は積もっているわ、きのこは あちこちに大小かたまりになって、たくさん たくさん わがもの顔で出ているわ。
深山幽谷でもあるまいし・・・。


あちこち きのこ だらけです


遠く近く眺めてみると、すっかり晩秋の庭の気配になっていました。
--- わが家の紅葉風景










ひとり あざやかな ツワブキの花
きのこがニョキニョキ。 落ち葉が降り積む晩秋の庭。

※すべての写真は、クリックして大きく鮮明に見ることができます
2週間ほど遠く出かけていて、家を不在にしていました。
帰ったらビックリ!
落ち葉は積もっているわ、きのこは あちこちに大小かたまりになって、たくさん たくさん わがもの顔で出ているわ。
深山幽谷でもあるまいし・・・。


あちこち きのこ だらけです


遠く近く眺めてみると、すっかり晩秋の庭の気配になっていました。
--- わが家の紅葉風景










ひとり あざやかな ツワブキの花
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