「オードヴィー」は命の水 
  (サービス付き高齢者向け住宅)
   



 「オードヴィーは、フランス語で命の水という意味です」と語ってくれ

たのは、昔、新潟の東堀で「オードヴィー」という名のクラブを経営し

ていたまだ若い女性でした。

 今となっては名前も忘れてしまいましたが、美人ママで通っていて、

若いのに苦労は人一倍してきたと言われていて、店のスタッフの若

いホステスさんからは特別な信頼感を持たれていたようでした。

 もともと水は命の源であって、命の水は人の体内を潤し、心を清ら

かにしてくれる、生きる活力を養ってくれる、だから人にとって 「水は

大切です」とも語っていました。

 ママさんはそのような大切な「水の心」をお店のお客様達に感じて

もらったり、お店のサービスとして受け取ってほしいと思っていたの

でしょう。

 なにせ当時は、男たちは「企業戦士」とも言われていて、大げさに

言えば自分の健康も家族へのサービス(配慮)も二の次にして、会社

に「尽くして」いましたから。

 さて、そのママさんが「美人薄命」のとおり、はかなくも若くして病で

亡くなってしまったのです。

 その後 店の名もママさんの名も私は忘れてしまっていました。

 さて、時代は移って、高度成長期の当時は若い人たちにマイホーム

を販売していた私は、今度は高齢期を迎えた、お年寄りの方々に

高齢者住居を提供することになりました。

 そのブランドの命名を考えあぐねた私は、ようやくに私が若い日

にあの薄命のママさんから教わった「オードヴィー」にゆきあたり

ました。

 このような経緯で「オードヴィー」は常陽会の高齢者住宅のブランド

名になりました。

 私としては薄命のママさんの「意志」を斟酌しながら、お年寄りの

方々が高齢期に「命の水」に「癒される」ようにして毎日を送ってほ

しいと願っています。

 「Life is short, Art is long」

 は私が中学校時代に教わった英語の格言として未だに覚えてい

る言葉です。

 「生命は短し、芸術は長し」

 ママさんの生命は短かったと思いますが、その「思い」は客であった

私に受け継がれて、さらにそれは高齢者住宅のブランドとなって長く

世に残ることになりました。


    常陽会のオードヴィーシリーズ
       オードヴィー白根
       オードヴィー黒埼
       オードヴィー寺山(6月オープン予定)
       オードヴィー小新(6月オープン予定)


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