デジタルで進歩 様変わり病院のドックレポート

 昨日、人間ドックに行きましたが、そこで「新発見」のようなことがありました。
 それは以下のようなことです。
 私は毎年 市内の病院でドックにかかっていますが、毎年のこととしては、まず8時半頃から検査を始め、各科の検査を次々と回ります。
 そして、最後に内科に行きます。そこで内科医の検診を受けて、その内科医が「総評」をしてくれます。
 しかし、いつもは、まだそれまで回った各科の結果が「総評」をしてくれる内科医のところまで集まってきていませんから、「総評」と言っても、内科医の担当以外の項目については、「後日、結果レポートを送ります」としか言ってもらえずに、1ヶ月近くも待っていなければなりませんでした。
 ところが、昨日は違っていました。
 内科医の机上にはデンとして、立派なパソコンが置いてあって、内科医はそれを見ながら私に話します。
 実はそれまで回ってきた各科の結果が、すべてパソコンに入っているのです。
 さっきしたばかりの血液検査の結果だってもう入力されています。
 つまり、この病院では、診察の検査結果をすべてその都度、各科から入力させて、業務をすべてデジタル化しているのです。
 私は結構、これにはビックリして「新発見」だと思った次第です。
 でも、今の日本のデジタルレベルから言ったら、きわめて「当然」で、別に驚くことはなかったのかも知れませんね(笑)


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