世界物語25 北朝鮮(Ⅷ)
    若い女性の羨望の的・・・日本製パンスト

                               羨望(せんぼう:うらやましく思うこと)


 ピョンヤンでは外国人の賓客が泊まるホテルは、市の中心部、ピョンヤン駅の近くにある高麗ホテルと決まっているそうです。
 高麗は、コリョと発音すると聞きました。
 日本にしたら、帝国ホテルのような所なのだと思いました。大きな高層ホテルです。
当然いろいろなレセプションにも使われているようです。
 レセプション会場やレストランには、超美人のコンパニオンやホテルホステスが均整のとれた姿でズラッと並んでいます。
 ところが、その足元を見るとミニスカートではありませんが、脚線美を思わせるそれなりの美脚が見えますが、でも、その美脚は、日本人のような透けたストッキングではありません。
 昔、「愛染かつら」という看護婦ものの人気映画がありましたが、その看護婦さんが(当然ナイロン素材のストッキングが出回る前の女性たちは全員そうでしたが)はいていた、白い薄地の布製のストッキングなのです。
 まだ、この国には、日本だったらどこにでも売っているし、誰でも買えているパンストが無いのです。
 だから、一流の高麗ホテルで、しかも接客として働いている美人コンパニオンやホステスでもそんな「気のきかない」布製のストッキングなのです。
 ところで、そのようなストッキングのニュースが私たちのグループの一部の人に入っていたのでしょうか。
 気軽な日本からのお土産として、パンストを持って行って、このような女性にくれた人がいたようです。
 もちろん大変喜ばれたらしいのですが、翌日、そのストッキングをはいて来るわけでもなく、むしろ自分がもらったことさえも周囲の人には内緒にしているらしく、「昨日はありがとうございました」という普通なら、返ってくるような「お礼」の言葉は、誰からも聞かれなかったそうです。
 もちろん、お礼を言わせるためにあげたものではないでしょうが、日本人の感覚には少し奇異に感じたということです。
 実は、私はカメラを持って行ったので高麗ホテルも美人コンパニオンさんも各レセプションのホステスさんも写真に撮ってきたのですが、もうどこにしまったか忘れてしまい、今、このブログでお見せすることができません。
 ちょっと残念です。

 ※ でも、ホテル以外の場所で案内してくれた北朝鮮の女性の写真を
   掲載しておきます。(北朝鮮旅行会社販売のビデオから)

     理事長ブログ
     理事長ブログ
     理事長ブログ
     理事長ブログ
     理事長ブログ
 

コメントのある方は下記の理事長のメールアドレスへお寄せください。
jyouyoukai2312-blog@yahoo.co.jp