「サンパレス」は高齢期における
                「輝ける住居(宮殿)」
 


  
 「子育てを終えたら第三の人生ステージ。自由、自在で輝く世代。」

と小見出しをつけて、2000年に発表した常陽会「設立の主旨」で次

のように書いています。


   人生を3つに大別することができる。

   第一の人生ステージは、子として親に育てられ、成人する

    までの期間。

   第二の人生ステージは、親となって子を育てあげるまでの

    期間。

   第三の人生ステージは、誰にも制限されない自分自身の

    ための自由自在の、ひときわ光彩を放つ輝く期間。

  ※参考  
   子育てを終えたら第三の人生ステージ。自由、自在で輝く世代。
   http://www.jyouyoukai.or.jp/keimei/keimei7.html

   

 今から12年前に私は以上のように、やがて高齢者が高齢期を自分

のためとして楽しむ日々が来ると、ひとつの「予言」をしました。

 今、それはじゅうぶん的を得たものであったと得心しています。

 今日の高齢者の「活躍」ぶりは目覚ましいものがあります。

 例えば「経済効果」の面をとりあげても、いろいろな世代で

「可処分」力のある支出が最も大きいのはこの高齢者世代ではない

でしょうか。

 いわゆる「余裕のお金」を持っている世代です。

 我が国の国民総資産は1,400兆円超と言われる内80%は、60歳以

上の高齢者が所持しているとされています。

 事実、高齢期にある人たちのお金の使いっぷりは今までにないほ

ど活発になっています。

 生活消費材にしろ、旅行などにしろ、住宅にしろ、若い世代への

贈与だって、昔は亡くなってから遺産としてでしたが、今は生きた内

に子供に住宅などの贈与資金として、最大1,500万円を無税で子供

にあげられることが税務的に許されました。

 つまり、夫婦二人なら無税で3,000万円です。

 どうです、すごいでしょう。

 もう高齢者のお金なくして日本経済は回らないと言って良いくらい

です。

 だから、私は高齢者の住まいを「パレス」と呼びたいのです。

 ともかく、お金を持っていて、「生活費」以外にお金を使える能力が

あるのは、高齢者なのです。(もちろん一般論として言っています。

「例外」もあることは知っています。)

 先日も外国で「異変」があった時に、「救出」されたりするのは旅行

中の高齢者の方々ばかりなのです。

 12年前に私が「予言」したとおり高齢者は輝ける第三のステージ

を自由自在に楽しんでいるように見えます。

 私が常陽会の最初の「仕事」として高齢者住宅「ケアハウス・サン

パレス輝」を建設して、新しい高齢者の住いとして提供申し上げたこ

とは、その「はしり」と言うべきものでした。

 「パレス」と表現したことは、以上のように、「豊かな高齢者」の住い

を意味する言葉としてふさわしいものであったと思います。

 現在では高齢者問題は、厚労省のものというだけではなく、国交省

の住宅問題にもなっています。

 国交省では「サービス付き高齢者向け住宅」の建設を民間に勧め

ていて、単的に言えば、1個室100万円の「補助金」まで出すとして

います。

 常陽会でも、現在2か所の「サービス付き高齢者向け住宅 オード

ヴィー」を建設していますし、これからも高齢者の「快適な住い」を

提供するため順次「パレス」を増設していきたいと考えています。



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