ソフィア関屋(仮称)における
          私の「新しい介護理念」とは?



  「新しい」ということは、「古い」ものがあって、それに比較しているということです。
 それでは「介護理念」と特定とした上で「古い」というものは、私論的にも一般論的にも、それは措置の時代の介護を指すとしてよいでしょう。
 この対比は、「古と新」「暗と明」「封建制と民主制」「需要者主体と供給者主体」の違いがあるということです。
 「需要者」とは、介護サービスのご利用者、すなわちお客様のことです。
 措置の時代が終わった2000年から今日まで、介護業界では、一途にお客様主体、お客様本位の介護を提供すべく努力が続けられてきたとしてよいでしょう。
 しかし私の「新しい介護理念」とは、今日までの介護サービスの進展を措置の時代からの「離陸」の「助走」であったと位置づけた上で、さらに安定した「お客様対応」の「安定飛行」を求めて、それを実現し、確立したいとするものです。
 常にお客様が主体となり、心おきなく、「必要な介護を必要なだけ」「適切な介護を適切に」受けられるとするというものです。
 このようなことは、現行の介護保険のもとで、また、現行の人員体制のもとでは、当然に「限度」があるものになるでしょう。
 でもその「限度」を超えるレベルのものは、その次のステップとして、区切ることは可能でしょう。
 高齢者介護が社会福祉としての「措置」から、だれもが受けられる「介護サービス」として、今がその第二段階にきたと考え、私は今、新たに「お客様満足」の介護を求めていきたいと思っています。
 ソフィア関屋(仮称)では、小規模多機能型居宅介護が「複合型サービス」として訪問看護が合わせて提供されますので、介護事業者にとって看護を直接的に手がけることになり、新分野を切り開くものとなります。
 そのことによってまさに、「必要の介護を必要なだけ」「適切な介護を適切に」というレベルが目指せると思っています。

 ※「措置の時代」については常陽会ホームページ、拙書「鶏鳴」記載の「設立の趣旨」(実は劣悪であった措置時代のもとでの公的サービス?)をご参照ください。その当時の時代の私の「理解」が書かれています。



  
  『設立の趣旨』(実は劣悪であった、措置制度のもとでの公的サービス?)
   http://www.jyouyoukai.or.jp/keimei/keimei22.html






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