世界物語29 北朝鮮(Ⅻ)
  北朝鮮で買った日本の缶ビールは
     日本で買う価格の半値・・・はなぜ?



  今から思うと、23年前に北朝鮮に旅行したことは貴重な体験でした。
 そこで、もう少し北朝鮮の話をしてみたいと思います。
 「日朝友好の翼」で行った団体のうち、私たちのグループは、私を含めて3人でした。
 そのうち1人は、旅行会社を経営している人でした。
 そのせいか、ある時彼はホテルの販売部のような所へ行って、どう話をつけたのか、日本製の缶ビールを10缶くらい「仕入れて」来ました。
 それを妙香山という日本の箱根のような保養地へ行く時の列車の中で、3人で飲みました。
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 そこで驚いたことは、まず北朝鮮に日本製の缶ビールがあったこと。
 次に価格が日本での売価の半分くらいだったことです。
 当時、この写真に写っている缶ビールは、1缶100円でした。なぜかと現地ガイドに聞くと、北朝鮮では酒類に税を課することはないのだそうです。
 日本では、だいたい缶ビールの価格の半分は税金でしたから、日本で買う半分くらいの100円で北朝鮮では「異国」のビールが買えるのです。
 私たちは「異国」で飲む、「安い」自国の缶ビールで乾杯をしながら、おおいに喜びあって飲みました。
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 列車の4人席にいるもう1人の白い服装の女性は、大学で韓国語を教えている先生ということでした。
 この先生が常に一緒に側にいてくれたので、ピョンヤンの街中で見るハングル文字の翻訳をしてもらい、とてもためになりました。
 そんなことで缶ビールもご一緒しました。





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