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2013.02.28
『NHK スペシャル』「終の住処はどこに-老人漂流社会」
『NHK スペシャル』
「終の住処はどこに - 老人漂流社会」①
先日 NHKで上記のような題名で高齢者の住宅問題が取り上げられ、「サービス付き高齢者住宅」(サ高住)のことが報道されていました。
それによれば-「療養病床が減らされ、特養は待機者が多く」、要介護高齢者の頼みの綱は「サービス付き高齢者住宅」(サ高住)。
それなのに、サ高住には「医療スタッフがいないため認知症などで病気が悪化した場合は出ていかねばならない」 という主旨のことが述べられていました。
それに対して、ジャーナリストで元日本経済新聞編集委員 浅川澄一氏が「かみつき」ました。

高齢者住宅新聞2013.2.6発行より
浅川氏の言い分は次のとおりとなるようです。
「医療ケアが必要になっても、訪問診療や訪問看護を活用すれば自宅で暮らし続けられる。サ高住は自宅と同じ住宅である。急性期病院に一時的に入院したからといって、退去を迫られることはない。認知症が進行するなど重度になっても同様である。」
さて、どちらの言い分が「正しい」あるいは「適切」なのでしょうか。
「サ高住」と言えば常陽会は、いわば「先駆者」とも言うべき立場で、すでにこれと これに類似するもの(旧高専賃)を「オードヴィー」シリーズとして4棟運営し、今秋にはさらにサ高住を2棟開設する予定となっています。
そこで、理事長の私なりの見解で 「サ高住」経営の当事者として、両者の言い分を「判定」してみたいと思います。

サービス付き高齢者住宅 「オードヴィー小新」

サービス付き高齢者住宅 「オードヴィー寺山」
※ 今日は時間がありませんので次回にこのブログで続けて書いていきます。
乞うご期待(笑)
「終の住処はどこに - 老人漂流社会」①
先日 NHKで上記のような題名で高齢者の住宅問題が取り上げられ、「サービス付き高齢者住宅」(サ高住)のことが報道されていました。
それによれば-「療養病床が減らされ、特養は待機者が多く」、要介護高齢者の頼みの綱は「サービス付き高齢者住宅」(サ高住)。
それなのに、サ高住には「医療スタッフがいないため認知症などで病気が悪化した場合は出ていかねばならない」 という主旨のことが述べられていました。
それに対して、ジャーナリストで元日本経済新聞編集委員 浅川澄一氏が「かみつき」ました。

高齢者住宅新聞2013.2.6発行より
浅川氏の言い分は次のとおりとなるようです。
「医療ケアが必要になっても、訪問診療や訪問看護を活用すれば自宅で暮らし続けられる。サ高住は自宅と同じ住宅である。急性期病院に一時的に入院したからといって、退去を迫られることはない。認知症が進行するなど重度になっても同様である。」
さて、どちらの言い分が「正しい」あるいは「適切」なのでしょうか。
「サ高住」と言えば常陽会は、いわば「先駆者」とも言うべき立場で、すでにこれと これに類似するもの(旧高専賃)を「オードヴィー」シリーズとして4棟運営し、今秋にはさらにサ高住を2棟開設する予定となっています。
そこで、理事長の私なりの見解で 「サ高住」経営の当事者として、両者の言い分を「判定」してみたいと思います。

サービス付き高齢者住宅 「オードヴィー小新」

サービス付き高齢者住宅 「オードヴィー寺山」
※ 今日は時間がありませんので次回にこのブログで続けて書いていきます。
乞うご期待(笑)
コメントのある方は下記の理事長のメールアドレスへお寄せください。
jyouyoukai2312-blog@yahoo.co.jp
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