介護でも戸別訪問は営業の基本

 今、常陽会では営業職員を募集しています。

 社会福祉法人がその業務において営業職員を募集することはあるいは斬新な部類に入ることか

なって思っていたところ、もうすでに何年も前から立派に軌道に乗せている法人がありました。

 それは株式会社でしたが、広島県福山市においてデイサービス事業や居宅介護支援事業所を展

開する法人です。

 今月の22日(木)に「ゆうゆうグループ視察研修ツアー」というのにソフィアのスタッフ3人と

計4人で参加して来ました。

 さすが、全国から視察研修を募るだけあって清新に経営理念を持ってそれを実行していました。

 まず、注目したのはデイサービス、介護予防でパチンコ台を20台くらい連ねてある部屋があっ

て、高齢者が一心に集中してパチンコをしている姿がありました。むろんこのパチンコ台は市中の

パチンコ屋さんからのお下がりです。

 また、普通の床に簡単な「水槽」を作って足湯を楽しめるコーナーもありました。

 さらに、デイサービスの昼食は10数種類の定食メニューの中から自由に選んで摂っていました。

 広告広報などのチラシには職員の中からイケメン?男女がモデル並みに写真に納まっています。

 施設長を経験した幹部職員の講演では、施設長はまず自らが地域に入って戸別訪問をしながら営

業しなければならない。そうすれば、学ぶものはたくさんある。1000世帯を一区切りとしている。

 デイサービスでも、小規模多機能居宅介護事業所でも、1~3ケ月で全部満員にしてきた、個々の

家庭を訪問営業をしてこそ、仕事を知ることができる、と自分の実績を誇らしく語っていました。


 事実どこの民間会社でも営業部門を充実させて会社の売上高を確保し、社業の発展の基礎としてい

ます。

 社会福祉法人においても同様のことです。

 2000年の介護保険施行以来、介護の世界にも株式会社の参入が可能となって、これらの株式会社と

競争関係に入っているわけですから、営業の成否は法人の浮沈をかける問題です。

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