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『久能山 東照宮展』
  「織田がつき羽柴がこねし天下餅
       すわりしままに食うは徳川」




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 毎年、新春になると各デパートで美術展などの催しものが開催されます。
 それを楽しみにしている私は、今年は市内の伊勢丹で「家康公 没後四百年」と副題された「久能山 東照宮展」を見て来ました。

 家康が江戸で幕府を開き徳川政権を樹立したことは誰でも知っているとおりです。
 また、「鳴かぬなら・・・」で始まる信長、秀吉、家康のそれぞれの性格を表したとする有名な句がありますが、このようにして、戦国末期の武将として、信長、秀吉、家康は常に並び称せられます。
 またよくある問いかけに、この3人のうち一番の「実力者」は誰でしょう・・・というのがあります。
 多くの人は「家康」と言うようですが、私は断固「信長」と言います。次は「秀吉」、次に「家康」です。
 なぜならば、信長が存命中は、秀吉、家康も信長の家来か家来筋とされる地位でした。
 信長亡きあとにおいては、秀吉に対して家康は臣従の立場をとっています。
 家康が天下を取れたのは、単に信長、秀吉が早く死んだからとするのが正当だと思います。
 この2人が存命であったなら、家康に天下はこなかったでしょう。もちろん歴史に仮定は無用(禁止)ということは承知していますが・・・。

 そこで、江戸時代の後期に、表記のような落首(誰が書いたか判らない風刺の歌)ができました。

     「織田がつき羽柴がこねし天下餅
             すわりしままに食うは徳川」


 これは、江戸期に意図的に流布されたものですから 反徳川の立場の人の作品でしょうが、私には確かに同感できるものではあります。



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