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世界物語(55)
  日本農業はオランダを目ざせ!
    世界に抜群の「農産物加工立国」



 オランダ旅行の観光ポイントのひとつとして、「アルクマールのチーズ市」が有名です。

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 オランダは、農産物加工食品の輸出で その金額ではアメリカに次いで世界第2位ですが、差し引きの貿易黒字ではアメリカを抜いて世界第1位です。(アメリカ180億ドル、オランダ279億ドル、ちなみに 日本マイナス437億ドル)
 オランダの農業基盤はというと、そもそもオランダの国土は日本の九州くらいの大きさで、その4分の1は0m以下の低湿地帯で、それゆえ 前々回ここで紹介したような「風車動力」で 排水作業をしながら国土を保っているというものです。
 人口は1,660万人しかいません。
 それではどうして、このオランダが 農作物やその加工品で世界一の実力を打ち立てることができているのでしょう。
その答えの「原点」が「アルクマールのチーズ市」にあると言っていいのです。
 すなわち、オランダはひとつの言い方として「酪農の国」ではありますが、牛の餌などは外国から輸入しているのです。(農産加工品の輸入額ではアメリカ1位、オランダ5位、ちなみに 日本4位です)

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 その輸入した餌を牛に食べさせて牛乳を生産し、それをまた加工して、チーズにして、付加価値をつけた完成品のチーズを外国に輸出してお金を稼いでいるということです。
 
実は日本は、工業製品などはこれと同じことをやって世界に冠たる工業立国として存在しています。
 しかし 日本はこの農業分野では からっきし「ダメな国」になっているのです。
 
このように見てくると 日本の農業を立て直さなければなりません。
日本は農政において 長い間 失敗を重ねてきたのです。
外国に行って その国の実情を知るということは、実は自分の国を知るということにほかなりません。
 今、日本ではTPP問題が大きな話題となっていて、政治問題にもなっています。
これを「堂々と」解決するには日本の農業を「堂々と」立て直さなければなりません。
 ところで、先日の新潟日報では「県産日本酒の輸出量が過去最高」いう記事が出ています。
 さて この辺に日本農業の目指す先があるのかとも思います。
 少し、オランダ的ですよね。(微笑)

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