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世界旅 物語(71)
ドナウ河クルーズ船のレストランスタッフは
超おどけ者??! でもFacebookで友達に。
黙って立てば こんなにイケメンなのに、実は”超”がつく おどけ者。
※すべての写真は、クリックして大きく鮮明に見ることができます
私の参加した『美しく青きドナウ河の船旅』は、ハンガリーのブダペストからドナウ河を遡上して、途中 沿岸の各都市を観光しながらドイツのデッゲンドルフに至るというものでした。
その間、セレナーデ号という3階建の“豪華”客船に乗って、9泊10日を船上で過ごします。

船の3階の前方はレストランになっています。
食事は朝、昼、夜 3食をほとんどクルーズ船のレストランでとっていました。最初のうちは 同行のお客さん同士も日本人30人位で、レストランのスタッフも総勢で7~8名で緊張感がありましたが、次第に慣れて来て、顔見知りにもなってきました。
ところがスタッフの青年の一人が 時々“変わった”素振りをします。
食事はブッフェ式ですので、お客さん達が自分で料理を運んで、席に着いて食べ始めると、しばらくスタッフ達は手持ちぶさたになる時間があるようです。
すると、その青年スタッフは、手にしたお盆で小さな動作をして日本の大相撲の弓取り(式)のように、クルクル回したり、左右の手でリズムをつけて持ち変えたりします。
顔は と見れば、素顔としてはヨーロッパ人らしい“イケメン”なのですが、目をくるくるさせたり、顔芸をしたりして、まるでお笑いタレント風です。

顔芸、手芸、体芸で おどけて見せます。
ある日の食事の時に、私のデザートのスプーンがありません。この時は、食器をセットしたスタッフが忘れたのだろうと思って、スタッフを呼んで新しいスプーンを持って来てもらいました。
ところがです。 また ある日の食事の時に 早く席についた私が、料理を一皿盛って席に置いて、もう一皿を取りに行って戻って来ると、さっき置いた 私の皿がありません。 えっ と不思議に思って近くのテーブルを見ると、なんと そこに私の盛った皿があるではありませんか! 誰かが、私がもう一皿取りに行っている間に、私の最初に置いた皿をこっそり他の席へ移したのです。
誰がこんないたずらをしたのでしょう?!
その日は食事をしながら、怪しんで周囲の人の行動を見ていました。
そしたら「発見!」したのです。あの青年スタッフが他の人の席でセットされた食器のナイフだかスプーンを、歩きながら さっと取って自分のエプロンのポケットに入れたのを!
私は、犯人を見つけたぞ とばかりに、すぐ近くにいる別のスタッフに小さく彼を指差して確認すると、そのスタッフも うんうんという顔をして笑って うなずいています。
また 別のある日の食事の時に、あの“おどけ者”のスタッフが僕の席にニコニコしてやって来たので、「May I have your name please?」と僕もニコニコしながら、ていねいに聞くと、なんと彼は、すかさず「sexy!」とおどけた風に一言返してきたのです。
私は、なんて おチャラケた男なんだ!と内心思いましたが、笑っていると私のスマホを見て「オレの写真を撮っても良いよ」というように微笑んだので、そこで すぐさま1枚撮らせてもらいました。(これが表題部の写真です)
さて、船が終着地のデッゲンドルフに着いて、私が下船しようと並んで待っていると、近くで彼が見送りにでも来たようにして立っているではありませんか。
そこで、私がすぐさま駆け寄って、この(変わった?)青年のことをFacebookに書きたいと思い、「あなたの写真をFacebookにあげてもいいですか?」と私のスマホを開いてFacebookのアイコンを見せると、彼は オレもFacebookをやっているよ とばかりに、私から私のスマホを受け取って、手早く、私のスマホを操作して友達になってくれました。

なんででしょう。もう 彼と意気投合しちゃったみたいです!
その時、彼は自分のFacebookの画面を出して私に見せて、にっこり笑ってくれました。
なんと2人は もう旧知の間柄だったように友達になっていたのでした。(笑)(笑)

これは彼のFacebookのトップ画面です。
ドナウ河クルーズ船のレストランスタッフは
超おどけ者??! でもFacebookで友達に。

黙って立てば こんなにイケメンなのに、実は”超”がつく おどけ者。
※すべての写真は、クリックして大きく鮮明に見ることができます
私の参加した『美しく青きドナウ河の船旅』は、ハンガリーのブダペストからドナウ河を遡上して、途中 沿岸の各都市を観光しながらドイツのデッゲンドルフに至るというものでした。
その間、セレナーデ号という3階建の“豪華”客船に乗って、9泊10日を船上で過ごします。

船の3階の前方はレストランになっています。
食事は朝、昼、夜 3食をほとんどクルーズ船のレストランでとっていました。最初のうちは 同行のお客さん同士も日本人30人位で、レストランのスタッフも総勢で7~8名で緊張感がありましたが、次第に慣れて来て、顔見知りにもなってきました。
ところがスタッフの青年の一人が 時々“変わった”素振りをします。
食事はブッフェ式ですので、お客さん達が自分で料理を運んで、席に着いて食べ始めると、しばらくスタッフ達は手持ちぶさたになる時間があるようです。
すると、その青年スタッフは、手にしたお盆で小さな動作をして日本の大相撲の弓取り(式)のように、クルクル回したり、左右の手でリズムをつけて持ち変えたりします。
顔は と見れば、素顔としてはヨーロッパ人らしい“イケメン”なのですが、目をくるくるさせたり、顔芸をしたりして、まるでお笑いタレント風です。

顔芸、手芸、体芸で おどけて見せます。
ある日の食事の時に、私のデザートのスプーンがありません。この時は、食器をセットしたスタッフが忘れたのだろうと思って、スタッフを呼んで新しいスプーンを持って来てもらいました。
ところがです。 また ある日の食事の時に 早く席についた私が、料理を一皿盛って席に置いて、もう一皿を取りに行って戻って来ると、さっき置いた 私の皿がありません。 えっ と不思議に思って近くのテーブルを見ると、なんと そこに私の盛った皿があるではありませんか! 誰かが、私がもう一皿取りに行っている間に、私の最初に置いた皿をこっそり他の席へ移したのです。
誰がこんないたずらをしたのでしょう?!
その日は食事をしながら、怪しんで周囲の人の行動を見ていました。
そしたら「発見!」したのです。あの青年スタッフが他の人の席でセットされた食器のナイフだかスプーンを、歩きながら さっと取って自分のエプロンのポケットに入れたのを!
私は、犯人を見つけたぞ とばかりに、すぐ近くにいる別のスタッフに小さく彼を指差して確認すると、そのスタッフも うんうんという顔をして笑って うなずいています。
また 別のある日の食事の時に、あの“おどけ者”のスタッフが僕の席にニコニコしてやって来たので、「May I have your name please?」と僕もニコニコしながら、ていねいに聞くと、なんと彼は、すかさず「sexy!」とおどけた風に一言返してきたのです。
私は、なんて おチャラケた男なんだ!と内心思いましたが、笑っていると私のスマホを見て「オレの写真を撮っても良いよ」というように微笑んだので、そこで すぐさま1枚撮らせてもらいました。(これが表題部の写真です)
さて、船が終着地のデッゲンドルフに着いて、私が下船しようと並んで待っていると、近くで彼が見送りにでも来たようにして立っているではありませんか。
そこで、私がすぐさま駆け寄って、この(変わった?)青年のことをFacebookに書きたいと思い、「あなたの写真をFacebookにあげてもいいですか?」と私のスマホを開いてFacebookのアイコンを見せると、彼は オレもFacebookをやっているよ とばかりに、私から私のスマホを受け取って、手早く、私のスマホを操作して友達になってくれました。

なんででしょう。もう 彼と意気投合しちゃったみたいです!
その時、彼は自分のFacebookの画面を出して私に見せて、にっこり笑ってくれました。
なんと2人は もう旧知の間柄だったように友達になっていたのでした。(笑)(笑)

これは彼のFacebookのトップ画面です。
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