「クールビズ」を 斬る


 今日は、少しこだわったような発言をしましょう。

 変わり者だと思われるでしょうか(笑)

 私は、クールビズという言葉も、クールビズと言って(代表的な行動

として)ネクタイを「喜んで」?はずすようなことも嫌いです。

 まず、例えば、オフィシャルなスタイルとしてネクタイが「要求」される

のなら、夏でも冬でも同じことだと思うのです。

 もともとオフィシャルなスタイルというのは、決して「くだけた」もので

はない、「硬い」ものだとするならば、それは、その場がオフィシャルな

ものであれば、「硬い」ものであるべきです。

 たとえば、その一つの例としても、ネクタイは、はずすべきではあり

ません。

 そもそも「クールビズ」とは、英語のようですが、どんな英語から来て

いるのでしょうか。

 それは、実は英語なんかではなくて、日本特有の造語だというでは

ありませんか。

 すなわち、クール(cool)とビズ(biz:business)を日本人が掛け合わ

せて造語したもので、本来の英語とか、英語圏の言葉とは無縁の表

現なのでしょう。

 ネクタイ(necktie)やオフィシャル(official)は、英語圏からきているも

ので、これを尊重して、日本人は先進国の習慣として受け入れている

ものでしょう。

 英語圏の、先進国の習慣を受け入れているのならば、最後までそれ

に習えと言いたいのです。

されば、「クールビズ」だなんて「勝手な」表現で「勝手に」服装を「崩す

な」と言いたいのです。

 私は、夏は暑くともスーツを脱ぎません。

 ネクタイもはずしません。

 よく他人から言われます、「暑くありませんか?」と。

 私は答えます、「暑いです、でもガマンしています」と。

 簡単に「妥協」や、「馴れ合い」をせずに、節を守ることは大切なこと

です。

 ・・・・・と、ここまでくると、夏目漱石の「意地を通せば窮屈だ」という言

葉が思い起こされます。

 夏目漱石に先回りされていた気分になりますね(笑)


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   ところで、英語の表現には、日本語的に意外なものがあります

   よね。

   クール(cool)は日本語での理解の「涼しい」「冷たい」の他に、

  「スマートな」とか、「気の利いた」という意味が英語にはあります。

   また、この話題に直接は関係ありませんが、狐(fox)は日本で

   は「ズル賢い」動物と思われていますが、英語では「賢い」動物

   とされ、人物を評する時にも、 「狐のような」というと、「頭の良い

   賢い人」と形容されるのが慣例です。
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 今日は「クールビズを斬る」なんて大仰(おおぎょう:おおげさ)に書き

たてましたが、実は、私が夏でも上着を脱がない、もうひとつの理由

は、ハンドバッグを持たない私が、上着を脱いで、それをどこかに置い

たりすると、ポケットに入れてある、サイフ、手帳、名刺入れ、小銭入

れなどの小物を落としてしまうかもしれないと思うことと、置いた所が

何かで汚れていたりすると、上着が汚れてしまうことがあるかもしれな

いと思うことで、すなわち、それらを避けるということもあります。

 まあ、こうしてみると私はここで言うほど英語圏的でも、「紳士的」で

もないのですね(笑)



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