世界 物語① 
     太陽はどっちから出てどっちに沈む?



 私は若い頃から旅行が好きでしたから、今まで国内、海外ともたくさ

んのところに行ったと思います。

 旅先での、少し変わっていること、大いにおかしいこと、聞いたこと、

見たこと、体験したことなど、「ひとつ話」として、このブログの話題を

切らさないようにするためにも、「世界旅物語」として書いてみたいと

思います。

 そこで、今日は、北欧ノルウェーのベルゲンのあたりで、よく現地ガ

イドさんから受ける「なぞかけ」です。

 今月の21日は夏至に当り、一年で一番昼の長い日(夜の短い日)で

す。

 これは、北半球での話で、地軸の傾きと緯度による「現象」です。

 すなわち、地球の地軸が23.5度傾いていることから、夏には、北極

点によく陽が当り、北極点あるいはその近くでは、24時間 太陽が沈

まないことになります。

 赤道から北極点にかけて、緯度は高くなっていきます(北極点の緯

度は90度)から、北半球では緯度が高いほど夏は陽が長いことになり

ます。

 ノルウェーのベルゲンの緯度は、北緯約60度ですから、夏には白夜

とまではいきませんが、昼は長く、夜は短いです。

 夏は夜の11時頃日没して、朝は朝の2時頃日の出と聞きました。

 さて、ここで現地ガイドさんが必ず「クイズ」を日本人観光客に出しま

す。

 「みなさん、この時期ここでは、太陽は東西南北のうち、どちらから

昇って、どちらに沈みますか?」 と。

 そもそもこのようなクイズを出すということは、日本人はあまりそれに

近い体験をしたことがないので、すぐ答えられないということなので

しょう。

 やはり、誰もが ?? で、なかなか答えられないようです。

 でも私は、すぐ手を上げました。

 私の答えは「北から昇って、北に沈みます」と、わりと自信を持って言

い切りました。

 同行の日本人の皆さんは、まだ ?? という顔をしています。

 そこで、ガイドさんは言います。

 「はい、正解です!」

 するとようやく、皆さんから 私は称賛の眼差しで見られることになる

のです(笑)

 もっと緯度の高い所に行けば、北に沈みそうになっても沈まず、沈ま

ないうちに日は昇ってしまうのです。

0628理事長ブログ
これが沈みそうで沈まない太陽です。(朝雲ニュースより)

 北極点に行けば、中天の空をぐるぐる回っているのかもしれませ

ん。

 北欧は、夏には爽やかな好天が続くようですので、日本人観光客が

たくさん訪れます。(ただし、ベルゲンは違います。雨の日が多く、「雨

のベルゲン」と呼ばれています)

 でも、現地の人たちは、観光客から冬にも来てほしいので、オーロラ

の素晴らしさや、冬の観光の見所も宣伝しています。

 一度、みなさんも北欧を訪れてみてください。

 遠い国ですから、まだまだたくさん日本人には考えられないことがあ

るのですよ。

 次回、機会があったら、「北欧女性たちの街中 裸の日光浴!!」を

お話ししましょうね。(思わせぶり)(笑)



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